2022年2月28日(月)、津山工業高等学校では
同窓会入会式・表彰式・卒業式予行を行いました。
同窓会入会式では同窓会長竹内佑宜様より御祝辞を頂き
卒業生を同窓生として歓迎して頂きました。

表彰式では3年生を対象に学内外の様々な場面で
大きな成果を挙げた生徒が表彰されました。

卒業式予行では起立・礼のタイミングや入退場を確認しました。
津山工業高等学校での学校生活の締めくくりとして
明日が想い出に残る素晴らしい卒業式となるよう期待しています!
2022年2月28日(月)、津山工業高等学校では
同窓会入会式・表彰式・卒業式予行を行いました。
同窓会入会式では同窓会長竹内佑宜様より御祝辞を頂き
卒業生を同窓生として歓迎して頂きました。
表彰式では3年生を対象に学内外の様々な場面で
大きな成果を挙げた生徒が表彰されました。
卒業式予行では起立・礼のタイミングや入退場を確認しました。
津山工業高等学校での学校生活の締めくくりとして
明日が想い出に残る素晴らしい卒業式となるよう期待しています!
令和4年2月7日(月) RSKラジオワイド番組「あもーれ!マッタリーノ」内のコーナー
「きらりと光る!おかやまの工業高校生」に
本校機械科の生徒が出演しました。
このコーナーでは、 2月1日~28日の間
岡山県内に18校ある「工業が学べる高校」が1日1校取り上げられ、
生徒たちの学びの姿、その活躍の様子が放送されています。
津山工業の放送回では、学校の特色を始め、「高校生ものづくりコンテスト岡山県大会 旋盤作業部門 予選会」へチャレンジする様子などを紹介しました。
以下サイトで放送を聴くことができます。
紹介サイトはこちら
ぜひお聴きになってください!
1月22日(土)23日(日)の2日間、津山市立文化展示ホールにて
令和3年度美作地区高等学校美術部展が行われ、150人の方にご来場いただきました。
本校からは美術部員の作品16点を出品し、そのうち、デザイン科2年生の津田実咲さんの2作品が佳作を受賞しました。
今回の展覧会には、津山工業、津山、津山商業、津山東、勝山、美作、真庭、林野の8校が参加しました。
新型コロナ感染症対策に伴い、表彰式は中止となりましたが、多くの地域の方々に励ましのお言葉をかけていただきました。
デザイン科2年 津田 実咲さんのコメント
【佳作】「夏」思わず食べたくなるように、アクリル絵の具でリアルに描きました。
【佳作】「青空」スポンジを使ってアクリル絵の具で描きました。風船の遠近感に気を付けて仕上げています。この風景から、観る人それぞれの感性で、自由にイメージを膨らませてもらえればと思います。
土木科3年生課題研究での取組その1に続き、③ものづくり班 ④コンクリート班の取組について紹介します。
③ものづくり班 ものづくり班は、夏に行われる測量競技大会(トラバース測量の部)において、優勝目指して練習に励みました。トラバース測量は、別名骨組測量とも呼ばれ、土地の面積を測定する測量のことです。練習の成果もあり、見事岡山県大会を優勝することができました。津山工業高校始まって以来の快挙です。 ものづくり大会後は、駐輪場に花壇の設置を行いました。自ら設計図を作成し、それを基に、レンガを積み上げていきました。課題研究の授業の中での完成とはいきませんでしたが、後輩たちが残りを頑張ってくれて、無事に完成しました。
④コンクリート班 コンクリート班は、9月(予選)と12月(本選)に開催されるコンクリート甲子園への出場、そして優勝を目指して、コンクリートの研究を重ねました。決勝に進むには予選で指定された強度を下回ることなく、指定強度に最も近い10校が決勝リーグに進むことができます(今大会では指定強度30N/㎟、参加は全国26校)。そして津山工業は、38N/mm2(予選8位)という記録で無事予選を突破することができました。 決勝戦は、コロナ禍の影響によりリモートで開催され、学校からリアルタイムでプレゼンテーションを行い、強度部門やデザイン部門など4つの部門で競い合いました。惜しくも、入賞することはできませんでしたが、貴重な体験ができ、建設業に身近なコンクリートについて深い知識が身につきました。
令和3年度、3年生の大学進学状況では、 国公立大学に3名が合格と素晴らしい結果が出ています。
今回、見事岡山大学 工学部の合格を勝ち取った建築科 3年 武本 流碧さんに合格までの取り組みや在校生や受験生にむけたインタビューをしました。
建築科 3年
武本 流碧
(岡山大学 工学部 工学科 環境・社会基盤系合格)
Q. 進学先を決めたきっかけを教えてください
私は2年生の終わり頃、岡山大学工学部を進学先に決めました。岡山大学は令和3年度に学部の統合が行われ、建築系のコースが新設されたのですが、2 年生の終わり頃に詳しいカリキュラムが分かり、この大学で学びたいと強く思うようになりました。
岡山大学工学部は建築家の隈研吾さんが特別招聘教授として教えられていることが、大きな魅力の一つでした。以前から隈研吾さんの本を読んだり、講演を聴きに行ったりしたことがあったからです。
また、私は木材を深く学びたいという意欲があったので、木材に特化した研究室があるこの大学を進学先に決めました。
コロナ禍で生活様式が新しくなっている今、これから始まる新しい建築をこの大学で学びたいという気持ちがあります。大学に入学したら、木材や街づくりに関する研究をしたり、サスティナビリティについても探っていきたいと思っています。
Q. 合格までの道のりをを教えてください
授業以外で小論文対策をしたり、週1回塾に通って、数学、物理、英語を学んだりしました。そして、学校推薦型選抜を利用して受験することにしました。
また、コンペや資格・検定取得など様々なことにチャレンジしました。建築研究部では、1年生の時、建築甲子園でベスト8に入りました。その後も、様々なコンペに挑戦し、ワンデーエクササイズやものづくりコンテスト、日本工業大学 建築設計競技などで結果を出すことができました。
3年生の時には四校連携講座「地域創成学」を受講し、津山、津山東、津山商業の生徒と一緒にフィールドワークを通じて地域について学びました。私は「観光ボランティア」のグループで発表しましたが、自分の街について学んだりコミュニケーション力を磨いたりすることができ、貴重な経験になりました。
Q. 在校生や受験生にむけてメッセージをお願いします
津山工業で自分の夢を叶えるためには、早いうちから先を見据え、明確な目標を持っておくことが重要だと思います。
向上心や強い気持ちを持っておくこと、さらにやる気を持つだけでなく、一 つひとつ行動に移すことも必要です。
そして、先生にアドバイスを受けながら、進路対策に着実に取り組むことが大切だと思います。