2022年2月3日 のアーカイブ

【スキー競技部】中国大会結果報告!

2022年2月3日 木曜日

令和4年1月25日(火)〜27日(木)に、だいせんホワイトリゾート(鳥取県)にて開催された「第63回 中国高等学校スキー選手権大会」の結果をご報告します。
当日は、濃霧で視界不良のため、コースを1回だけ滑走する「1本レース」での開催となりました。

【成績】
○女子ジャイアントスラローム
第2位 水杉香心(工業化学科3年)

○男子ジャイアントスラローム
第8位 中塚俊希(機械科3年)
第13位 大谷歩輝(機械科3年)

「第63回 中国高等学校スキー選手権大会」
期日:令和4年1月25日(火)〜27日(木)
会場:だいせんホワイトリゾート


【進路】2年生のインターンシップ体験談を1年生に引き継ぎました

2022年2月3日 木曜日

2022年2月2日(水)、「LHR」の授業内で1年生を対象に
2年生からのインターンシップ体験談を聞く会を行いました。

今年度、インターンシップに参加した2年生が
自分の科の1年生に向けて

・実習先を選んだ理由
・体験した内容
・体験に参加する際の注意点

などを話しました。

1年生たちは、現場では、挨拶・返事といった基本的なコミュニケーション力はもちろん
気になることは積極的に質問するといった主体性が大切であることを実感したようです。

また、専門的な分野の現場実習が自分の進路決定において
大変参考になる機会であることなどが分かったようです。

【工業化学科】児島湖環境学習を行いました

2022年2月3日 木曜日

令和4年1月13日、工業化学科1年生は児島湖にある「なださきレークサイドパーク」で岡山県環境管理課、下電造園土木(株)の協力のもと環境学習を行いました。

 私たちが日常生活の中で、排出する生活排水には河川の環境を悪化させる窒素やリンが含まれています。これらを放置すると湖沼が富栄養化となりプランクトン増加による赤潮の発生やアオコの発生など水質が悪化する原因になります。この窒素やリンを吸収し水をきれいにする働きを行ってくれるのがヨシ(葦)です。

 ヨシは春から夏に窒素やリンを吸収しながら成長しますが、冬場に放置すると河川で腐り吸収した成分が水に戻り河川の環境を再び悪くしてしまいます。

そこで、工業化学科では、毎年、枯れたヨシを刈り取り、新しい芽が出やすい環境を作ることで児島湖の環境悪化を防ぐ活動を行っています。

また、ヨシを刈り取るだけでなくポイ捨てされたごみが多く漂着しているのでごみの回収も行いました。

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児島湖環境学習を終えての生徒の感想

・ヨシは窒素やリンを吸収し児島湖を浄化しながら成長すると知りました。しかし、児島湖の水を瓶に入れてみましたが、少し濁っていて汚れていました。また、ごみが多く自然の力だけではきれいに回復できないと感じました。

・児島湖のごみを拾ったときに大量のごみが出て驚いた。原因の一つが自分たちの捨てたごみが川を経由して湖や海に流れていくことを知りました。だから自分はごみ箱にきちんと捨てること、リサイクルできるものはきちんと分別することを実践していきたいと思いました。

出発時の様子↓

ヨシ刈りの風景↓

【機械科】実習の様子

2022年2月3日 木曜日

2022年1月28日(金)
金曜日は各科の実習科目の授業が多い日です。今回は、機械科2年生の実習の様子を紹介します。

この日の機械科2年生は、機械加工・溶接・材料水利・電子制御の4分野に分かれて、午前中3時間「機械実習」を行いました。

機械加工ではフライス盤で平面加工をしています。
溶接ではアーク溶接ですみ肉溶接をしています。
電子制御ではプログラムでモーターの制御をしています。
材料水利ではコンピュータで計算をしています。

様々な分野の実習を行うことで、一人一人が切磋琢磨し
個人の技術力向上につながっています。