岡山県北タウン情報誌「JAKEN」5月号に津山工業高校電子工作部の紹介が掲載されました。電子工作部の活動の様子が写真と共に紹介されています。

岡山県北タウン情報誌「JAKEN」5月号に津山工業高校電子工作部の紹介が掲載されました。電子工作部の活動の様子が写真と共に紹介されています。
1月16日(木)
RSKラジオ「きらりと光る!おかやまの高校生」の取材を受けました。
今年度は“ロボット電気科”の3年生3人が、津山工業・ロボット電気科の魅力を話してくれています。
放送は2月7日の16時25分からです。ぜひ聞いてみてください!
科横断型課題研究で取り組んだ「竹灯篭」が完成しました。
建築科、土木科、機械科、工業化学科、デザイン科、ロボット電気科が、3年次に行っている課題研究という授業のなかで、科を横断しながらそれぞれの科の特色を活かして取り組みました。
竹の伐採、節抜き、炙り、穴あけ、木材の提供や連結、加工、杭打ちなど、様々な過程を、少しずつ1年かけて取り組みました。点灯している様子は美しく、予想以上のものができたのではないでしょうか。
第29回つやまロボットコンテスト「埋めつくせ!シャフルパックロボコン」が12月15日(日)に津山市久米総合文化運動公園体育館で開催され、高校生一般の部に23チームが出場しました。岡山県内外から高校8チーム、津山高専4チーム、岡山大学1チーム、一般8チーム、海外2チームの中に私たちロボット電気科3年生のチームも出場しました。
私たち「津工ロボット電気科電子工作部」チームは予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメント4強に残りました。準決勝ではモンワット王工科大学トンプリー校(タイ)と対戦し25対47で惜しくも敗れたものの、3位決定戦で岡山大学ロボット研究会と対戦し40対8で圧勝し3位入賞しました。
高校一般の部の結果は、優勝がモンワット王工科大学トンプリー校(タイ)、2位ロボコンハウス、3位津工ロボット電気科電子工作部、4位岡山大学ロボット研究会でした。昨年まで10連覇していたロボコンハウスが海外チーム破れるなど波乱の試合展開でした。
1年間を振り返って、8月に出場した第32回全国高等学校ロボット競技大会岡山県予選会では、思うような結果を残せなかったことから、「今回こそは」と万全の状態で臨みました。大会中にタイヤが滑るトラブルがありましたが、それを操縦でフォローしながら最後まで戦うことができました。3年間の中で一番思い出に残る大会になりました。
8月27日(火) 全国ロボットコンテスト 岡山県予選会が実施されました。本校ロボット電気科は、この大会に向けてロボットを製作してきました。競技内容は、自立型と操作型の2台のロボットを規定のコースにあるアイテムを所定のゾーンへ運ぶ個数を点数化して競います。
津山工業の、ロボットはコンパクトな構造を意識した作りです。自立型の制御は、シーケンス制御です。操作型は、有線でリモコンからの指示をロボットに贈ります。各部品をCADで設計し3Dプリンタで形にして試行錯誤の連続で完成させました。
参加校は、水島工2台、高梁城南2台、岡山工2台、東岡山工2台、津山工1台でした。津山工はロボット電気科となって初出場です。大会に参加して感じたことは、操縦テクニックが必要であり練習が得点に響くということ、ロボットの動きの微調整がとても大切であることでした。結果は、入賞はなりませんでしたがとてもいい経験となりました。次は、12月に実施される”津山ロボコン”にむけて頑張ります。