修学旅行出発しました。
岡山駅までバスで向かっています。
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1年生の工業技術基礎の様子をお伝えします。
実習テーマ
① テスターを用いた電気計測 ② 電気工事 ③ 3DCADと3Dプリンター ④ 旋盤作業
各班10名を一班として、ローテーションで授業を展開しています。ロボット電気科の特徴は、電気系・情報系・機械系をバランスよく学ぶことができます。最近では、3Dプリンタが導入され自分が設計した図面から素早く正確に部品などができるようになりました。
工業高校は、さまざまなものづくりの技術を本格的な工作機械や装置をつかって学ぶことができます。「思いがカタチになる」学校です。
令和5年5月2日(火) ロボット電気科2・3年生
この春に卒業したロボット電気科の先輩が、大型連休を利用し本校に来てくれました。社会人となった6名の先輩の話を興味深く聞くことができました。
訪れてくれた先輩方の会社を紹介します。
(有)レックデザイン 2名、 (株)中電工 1名、(株)きんでん1名
JFEプラントエンジ(株) 1名 トヨタ自動車(株) 1名
話の内容:①所属部署と現在勤務地 ②どんな高校生活でしたか ③就職試験について ④入社準備 ⑤新入社員研修内容 ⑥現在の仕事内容 ⑦会社の雰囲気 ⑧アドバイス。
在校生の皆さん、先輩の話はいかがでしたか。「メモをとる習慣」「油断は禁物」「学校で習ったことが基礎」「真面目に話を聞くこと」など、卒業後の自分に備える良いヒントを頂きました。今後の学校生活に活かしていきましょう。
津山工業生は、「チェンジ チャレンジ テクノロジー」のキャッチフレーズのもと、それぞれの進路実現に向けて日々努力を重ねています。
今回は、ロボット電気科で目標をもって頑張っている、2年生の力久 誠大さん(奈義中学校出身)に学校生活の様子をインタビューしました。
Q1)津山工業高校のロボット電気科を選んだきっかけや理由は?
A1)単純作業をする仕事はロボットに代わっていく世の中で、職を失わずに生きていくために、絶対になくならない仕事に就きたいと考えました。そのために配線工事ができるようになる電気工事士やロボットを制御するシーケンス制御などの資格が取れる科を選びました。
Q2)ロボット電気科の特徴を教えてください。
A2)1年生で電気コースとロボットコース両方の基礎を学び、2年生からは自分が選んだコースの授業を受けることができます。
電気コースは、電気技術や電気配線を学び、ロボットコースはCADやプログラミングを学びます。自分がどちらに向いているかを選び、そのコースでそれぞれの専門分野を学習することになります。
私は電気工事士の資格を取得して将来につなげたいので電気コースを選びました。
Q3)いま、専門科の学習で頑張っていることを具体的に教えてください。
A3)資格取得です。第二種電気工事士や危険物取扱者などの、今後の就職活動で役に立つ資格を取ろうとしています。
Q4)ロボット電気科に興味を持っている中学生に向けてメッセージをお願いします。
A4)数学や理科が好きな人、基本的なことが身についている人は授業の内容を理解できると思います。IT化が進んでいく現代社会で、将来を考えてロボット電気科に入学することは非常に良いことだと私は感じます。
2月16日(木)5,6時間目に津山ステネット・メタルクラスターの方との交流会を行いました。
地域企業と交流を通じ、地域企業とその取り組みや、自分の将来を考えるきっかけにすること、地域企業が生徒の意見や、思いを聞き、工業生のニーズや考え方を知ることで、今後の活動や若手人材育成の参考にすることを目的に行こなわれ活発な意見交換が行われました。
参加した生徒たちからは、「企業の方がどんな人材を必要としているか直接聞けてよかった。」、「高校生のうちに夢を持つことが大切と教えてもらった。夢がないので見つけていきたい。」、「企業の方の話を聞けて、自分のやるべきことが見つかった。」などの声が聞こえてきました。