始業式・入学式から約2週間経ち今年度も本格的に始動しています。
教室には明るい声が響き、生徒は新しい教科に取り組み始めました。
写真は建築科3年生の授業風景です。選択教科も増え、クラスの仲間とも目的別に別れて勉強中です。
選択者のみの少人数で受ける授業もあって、質問もしやすい環境です。
ノートも工夫して記入する頼もしい3年生の姿が見られました。

始業式・入学式から約2週間経ち今年度も本格的に始動しています。
教室には明るい声が響き、生徒は新しい教科に取り組み始めました。
写真は建築科3年生の授業風景です。選択教科も増え、クラスの仲間とも目的別に別れて勉強中です。
選択者のみの少人数で受ける授業もあって、質問もしやすい環境です。
ノートも工夫して記入する頼もしい3年生の姿が見られました。
岡山大学大学院環境生命科学研究科の中嶋先生と、有限会社久井田工業様による研究事業である「草出ん造」に土木科3年生が参加しています。6日(木)午前中に校内で施工体験を行いました。場所は5号館南側の花壇。雑草が生えないよう、かつ自然な状態も残せるようにモルタルを地面に直接塗るのではなく、地面より10センチ程度上に屋根を設けるようなイメージで常に日陰の状態にして雑草の繁茂を防ごうというものです。梅雨の晴れ間の炎天下の中、久井田工業の高山様の御指導により、施工体験に取り組みました。今回は土台となる部分を施工し、来週14日(金)にモルタルの打設を行います。
5月31日(水)、「総合的な探究の時間」において
1年生を対象に「いのちの学習」を行いました。
本校では、生徒が安全にしあわせに生きていく上で
協力的な人間関係を持つために
様々なテーマで、このいのちの学習に取り組んでいます。
今回は「主張的なたのみ方」をテーマに
各クラス、シナリオを元に生徒どうしで役を決め
ロールプレイングをしました。
内容について、文化広報委員1年生より報告をします。
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今回は「主張的なたのみ方」を学びました。
主張的なたのみ方とは、自分の権利を主張しながら相手の断る権利を侵さないやり方のことで、自分の意見を大切にしながら、相手に自分の要求を聞き入れてもらおうとすることでした。
相手を傷つけないように伝え、もしも相手に自分のたのみを断られたとしても、それを認め、自分にも相手にもOKな道を探る。
そして、たのみ方、言い方、言葉づかいによって、自分も相手も気分良く終われるのではないかととらえることができました。
今後の専門科の授業や学校行事、部活動など、高校生活を通じて成長していくために、相手の心に寄り添うような努力をしていきたいと思います。
文化広報委員 1年生より
今年度6月から赴任されている ALT の先生、ノーラン・エスピリトゥ先生の授業を紹介します。 ノーラン先生は週1回1年生の「英語コミュニケーションI」の授業を担当されています。
ノーラン先生へのインタビュー記事はこちら
12 月 2 日(金)の授業は、「Thanksgiving Day」をテーマに、様々な国の文化に触れながら英語でコミュニケーションをとる内容でした。
ノーラン先生が赴任されてから半年が経ち、授業はアットホームな雰囲気で進んで行きました。
授業の最後には、ノーラン先生から生徒一人ひとりに手書きのメッセージカードなどのプレゼントが手渡されました。
ノーラン先生の今年の授業は最後でしたが
心のこもった交流のある授業で締めくくりました。
2022年9月、2学期当初の「家庭基礎」の授業で、車椅子に乗って校内を移動し、介助者にはどのような注意が必要かなどを、体験を通して学びました。車椅子利用者、介助者、2人の観察者 の4人1チームで活動しました。観察者は介助者の介助の様子を見たり、校内に車椅子で移動する際に不便なところがないか確認をしたり、階段を乗り越える際には介助者の手助けをしました。
【生徒の感想】
「廊下のマットなど少しの段差でもひっかかったので、段差のないところを選んで介助した」
「車椅子利用者の方が安心して乗るためには歩くスピードや声かけが大切だということが分かった」
「後ろ向きで階段を降りる時は少し怖かった」
「もし介助することがあれば、利用者の気持ちを考えて安全に介助したい」
この体験をするために、津山市社会福祉協議会様のご協力をいただきました。心よりお礼申し上げます。