2023年2月 のアーカイブ

【デザイン科】県立図書館で 統計グラフコンクール作品展示

2023年2月28日 火曜日

現在、岡山県立図書館では、統計に関する知識と理解・関心を深めることを目的として、県総合政策局統計分析課との連携展示「岡山県統計グラフコンクール」が開催されています。

期間中は、令和4年度岡山県統計グラフコンクール入賞作品のほか、統計に関する図書が展示されます。

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連携展示「岡山県統計グラフコンクール」
期間:2023年2月22日(水)~3月19日(日)
場所:岡山県立図書館 1階 閲覧室入口(社会科学資料部門)

令和4年度岡山県統計グラフコンクール 第5部(高校生以上、一般の部)最優秀賞を受賞した、デザイン科2年 福田 心愛の作品「「気づかないだけで受けている?!身近なハラスメント」も展示されています。

令和4年度岡山県統計グラフコンクール入賞作品一覧

令和4年度岡山県統計グラフコンクール入賞作品に関する記事

全国統計グラフコンクール佳作受賞に関する記事

全国統計グラフコンクールでも佳作を受賞したこの作品を、県立図書館を訪れる多くの方にもご覧いただきたいと思います。

さて、この作品はデザイン科2年「デザイン技術」の授業で制作しました。
制作過程ではネットでの調査や本校図書室での文献調査も行いました。
生徒が興味・関心を持つ分野について
県立図書館からも多くの本を借りて情報収集をし
様々な社会問題からテーマをまとめるのに役立ちました。

文献調査で生徒にたくさんアドバイスをしてくれた図書館司書 竹内先生のコメントを紹介します。↓
「文献調査は、テーマに対して多角的な視点を持つための手がかりになると思います。生徒たちには、統計データが社会の中でどのような意味を持つのかを考える上で、文献資料を役立て欲しいと思います。」

【デザイン科】「富士さんへの謹賀新年~富士山あて年賀状~」3名受賞!

2023年2月28日 火曜日

第20回「富士さんへの謹賀新年~富士山あて年賀状~」中学生・高校生の部(主催:富士山ボランティアセンター)にて、デザイン科1年 井手日菜乃さんの作品が見事最優秀賞を受賞しました!

【最優秀賞】デザイン科1年 井手 日菜乃
(技法:色鉛筆)

また、デザイン科1年 池下由祐さん、大内翔月さんの作品が入選に輝きました!

【入選】デザイン科1年 池下 由祐
(技法:アクリル絵の具と色鉛筆の併用)
【入選】デザイン科1年 大内 翔月
(技法:貼り絵)

今年は公募として20回目の募集、そして富士山世界遺産登録10周年の節目の年ということで、34都道府県から1336点の作品が集まり、入賞作品計20点を含めた入選200点の中での受賞となりました。

今回最優秀賞を受賞した井手さんは「授業で学んだ技法を活かしながら綺麗に見えるように丁寧に仕上げました。絵を見て富士山を見たときのような明るい気持ちになってもらえたら嬉しいです。」と言っていました。

デザイン実践(実技)の授業の中で、生徒たちは実技課題を通して様々な画材の使い方を学び、その総まとめとして、自身が自信を持って取り組める画材を使って制作しました。

今までの授業の頑張りと、個々の自由な発想が十分に発揮された力作揃いの作品となりました。

【スキー部】インターハイ、全国大会出場!結果報告

2023年2月24日 金曜日

スキー部が、2月7日〜11日に行われたインターハイ、17日〜20日に行われた国体に出場しました。下記のとおり結果をお知らせします。

また3月7日から、長野県で開催される高校選抜にも出場します。

インターハイ 
 令和4年度全国高等学校総合体育大会
 第72回全国高等学校スキー大会

 日 程   令和5年2月7日(火)~11日(土)
 会 場   赤倉温泉スキー場(山形県最上町)
 本校出場者 湯浅由規(工業化学科1年) 
       吉澤雷斗(土木科1年)
       曲 凌太(機械科1年)
 成 績   男子ジャイアントスラローム 
       湯浅由規 79位/175人中
       吉澤雷斗 116位/175人中
       男子スラローム
       湯浅由規 2本目DNF
       曲 凌太 1本目DQ(両足不通過)
国体 
 特別国民体育大会冬季大会スキー競技会

日 程    令和5年2月17日(金)~20日(月)
会 場    安比高原スキー場(岩手県八幡平市)
本校出場者  湯浅由規(工業化学科1年) 
       吉澤雷斗(土木科1年)
成 績    少年男子ジャイアントスラローム
       湯浅由規 80位/175人中
       吉澤雷斗 168位/185人中

高校選抜
 第35回全国高等学校選抜スキー大会(アルペン種目)

日 程    令和5年3月7日(火)~10日(金)
会 場    志賀高原スキー場(長野県山ノ内町)
本校出場者  湯浅由規(工業化学科1年)
       男子ジャイアントスラローム
      

なかでも、吉澤君と曲君は全国大会初出場でした。「緊張して膝がガクガク震え、心臓がドキドキしました。でもそれを乗り越えて自分との戦いに打ち勝ちました。」との声がきこえてきました。

【ロボット電気科】在校生インタビュー!

2023年2月22日 水曜日

津山工業生は、「チェンジ チャレンジ テクノロジー」のキャッチフレーズのもと、それぞれの進路実現に向けて日々努力を重ねています。
今回は、ロボット電気科で目標をもって頑張っている、2年生の力久 誠大さん(奈義中学校出身)に学校生活の様子をインタビューしました。

Q1)津山工業高校のロボット電気科を選んだきっかけや理由は?
A1)単純作業をする仕事はロボットに代わっていく世の中で、職を失わずに生きていくために、絶対になくならない仕事に就きたいと考えました。そのために配線工事ができるようになる電気工事士やロボットを制御するシーケンス制御などの資格が取れる科を選びました。

Q2)ロボット電気科の特徴を教えてください。
A2)1年生で電気コースとロボットコース両方の基礎を学び、2年生からは自分が選んだコースの授業を受けることができます。
電気コースは、電気技術や電気配線を学び、ロボットコースはCADやプログラミングを学びます。自分がどちらに向いているかを選び、そのコースでそれぞれの専門分野を学習することになります。
私は電気工事士の資格を取得して将来につなげたいので電気コースを選びました。

Q3)いま、専門科の学習で頑張っていることを具体的に教えてください。
A3)資格取得です。第二種電気工事士や危険物取扱者などの、今後の就職活動で役に立つ資格を取ろうとしています。

Q4)ロボット電気科に興味を持っている中学生に向けてメッセージをお願いします。
A4)数学や理科が好きな人、基本的なことが身についている人は授業の内容を理解できると思います。IT化が進んでいく現代社会で、将来を考えてロボット電気科に入学することは非常に良いことだと私は感じます。

【新 生徒会 執行部スタート】

2023年2月20日 月曜日

 令和4年12月の選挙を経て、令和5年1月10日より新しい生徒会がスタートしました。新しくなった生徒会の執行部を紹介します!

新生徒会のメンバーです!

新生徒会長の意気込み

福田唯仁 生徒会長(中道中出身)

 生徒会長を務める、建築科2年の福田唯仁です。前生徒会長は独創的な発想と強い意志を持ち、津山工業高校を引っ張ってくださいました。私は諸先輩方の理念を受け継いで、新しい生徒会を作り上げたいと思います。
 今回の選挙では、私たちの世代で校則を変えるための公約を挙げました。実現には生徒一人一人の協力が必要です。私は絶対に、全校生徒がより良い学校生活が送れるように津山工業高校を引っ張っていきます。応援のほど宜しくお願いします。