2022年10月 のアーカイブ

【人権教育LHR】ハンセン病について学びました

2022年10月31日 月曜日

2022年10月17日(月)

2022年10月10日(水)
津山工業高等学校では2年生が6限のLHRで「ハンセン病」について学習しました。生徒たちは自分たちが思っていたハンセン病の症状に対する考えと、実際の症状を比較しながら、当時の患者に対する扱いなどを理解し、とても考えさせられる学習となりました。生徒にとって日本の歴史的背景を学習する、とてもいい機会になりました。

授業を受けた生徒の感想をお伝えします。
——————————————————–
授業ではハンセン病の隔離政策のあった当時、なぜこの病気が恐れられていたかを学びました。
当時は、感染力が高く罹ったら治らないなど、誤った情報があったことが分かりました。
そして、実際にハンセン病に罹った人の実話を読んで、当時の大変な状況を知ることができました。
強制的に療養所に送られて、家族からも見放されるといったような、ひどいことが実際にあったということを知り、悲しくなりました。
本当は治る病気なので、正しい知識を身につけて、差別につながらないようにしていくことが大切だと思いました。
そして、大変な状況でも、とにかく助け合い、分かり合うことが必要だと感じました。
[機械科 2年 石原智貴(文化広報委員)]

みま咲く未来フォーラム開催

2022年10月31日 月曜日

10月23日(日)に、ザ・シロヤマテラス別邸コンベンションホールにて「みま咲く未来フォーラム 2022 in津山」が開催されました。

美作地域の魅力ある地域づくりを考えるという目的で開催され、地元企業の方の講演の後、地元高校生による活動発表がありました。四校連携講座「地域創生学」についての活動報告を、津山市内の県立四校の代表生徒が行い、本校からは、デザイン科2年藤江南乃花さんが参加し、「地域創生学」を通じて見つけた地域課題やその改善策、津山市の地域に対する思いなどを発表しました。

また、他校生の地域活性化のための活動報告もあり、今後の地域社会を担っていく高校生達にとって、美作地域の発展を考えるよい刺激になりました。

【四校連携講座】津山市長へ提言しました!

2022年10月31日 月曜日

7月26日(火)から8月2日(火)にかけて行われた四校連携講座「地域創生学」で作成した提言書を代表の生徒が津山市長へ提出しました。

「地域創生学」は、津山市にある県立高校四校の生徒が産業、観光、医療・福祉、教育・人材育成の4つの分野にわかれ、津山市の課題を見つけその改善方法を提案するという科目です。

そこで考えた改善案を市長への提言書としてまとめ、10月20日(木)にそれぞれの分野の代表生徒各2名が直接津山市長へ提出しました。
本校からも観光分野と教育・人材育成分野の生徒2名が代表として参加し、市長へ向けて提言の具体的内容を説明しました。
市長からは、「ぜひ提言を参考にして津山市の発展に役立てたい」という言葉をいただき、生徒たちにとって、学びの成果を発表できるとともに、市長のお話を直接聞くことのできた貴重な経験となりました。

【建築科】勝加茂小学校出前授業

2022年10月31日 月曜日

令和4年10月14日 (金) 建築科3年生が、勝加茂小学校で出前授業を行いました。小学校1年生16名と一緒に「はさみとのりでつくる紙工作の家」を作りました。

紙工作の家の完成を目指して、色を塗ったり、のりで貼ったりと約1時間30分の製作時間をしっかり集中して取り組んでいました。

ものづくりの楽しさや魅力を小学校1年生と共に感じてきました。

【建築科】第29回ワンデーエクササイズ 2022

2022年10月27日 木曜日

令和4年10月22日 (土) 岡山国際交流センター イベントホールを会場に、ワンデーエクササイズ2022が開催されました。 建築系県内学校(大学・専門学校・高校)の16チームが集まり、指定された課題・テーマの下で、各チームが設計プランを持ち寄り、制限時間5分以内でプレゼンテーションを行いました。

 今回の課題は、「岡山市役所があった場所に、人々が集い、一つになれる場所を創る!」であり、テーマは「One Team(ワンチーム)」です。

本校からは建築研究部の2年生7名が参加し、時間をかけてみんなで考えたプランをしっかりと発表してきました。

発表後、審査委員長の建築家 川島範久先生にはたくさんのアドバイスをもらいました。そして、他チームの同じ建築を学ぶ学生の設計プランにいろいろな刺激を受け、この経験を今後の設計課題の取り組みに生かしていきたいと思いました。