2022年1月11日 のアーカイブ

【生徒会執行部】生徒会認証式を行いました

2022年1月11日 火曜日

令和4年1月11日(火)、生徒会認証式を行いました。
認証式は生徒会執行部の生徒が中心となって進行し、
式の様子をMeetを使ったオンラインでライブ配信しました。

令和4年度 新生徒会長 機械科2年武中 昇吾くんに
認証書が授与されました。
校長より旧役員への労いの言葉と
新役員への激励の言葉が送られました。
令和3年度生徒会長 建築科3年中谷 拓巳くんの挨拶の様子

旧生徒会長からの挨拶では、
コロナ禍で峰南祭などの学校行事を計画することの難しさや
公約を達成することの苦労もあった中
執行部のメンバーと協力し
様々なことを達成できた充実感について語られました。

今年度は80周年記念式典など行事の多い1年でしたが
旧生徒会長はじめ旧役員は
ひとつ一つ着実にこなしてくれました。
お疲れ様でした!

令和4年度 新生徒会長 機械科2年武中 昇吾くんの挨拶の様子

新生徒会長からは
生徒会長としての不安もあるが
任された仕事を新しい執行部のメンバーと協力しながら
頑張っていきたいという意気込みが語られました。

新執行部メンバーで頑張っていきましょう!


3学期始業式を行いました

2022年1月11日 火曜日

令和4年1月11日(火)、始業式を行いました。
今回も新型コロナウイルス感染症対策のため、
今回もMeetを使ったオンラインで
校長式辞に続き、生徒課長の講話をライブ配信しました。

【校長式辞の様子】
感染対策が継続する不安な状況の中でも
それぞれの目標に向かって着実に歩みを進める
3学期にしてほしいとお話しがありました。
【生徒課長講話の様子】
規範意識をしっかりと持って
気持ちを新たに充実した高校生活を送ってほしいと
お話しがありました。

今年度の進路状況では
国公立大学に3名が進学津山高専へ3名が編入
国家公務員や岡山県警など8名が公務員試験に合格するなど
素晴らしい結果が出ています。

生徒それぞれが気持ちを新たに
目標達成に向かって取り組む3学期としていきましょう。

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3学期始業式校長式辞より(2022.1.11)

 皆さんあけましておめでとうございます。

 今年の冬休みは、曜日の関係で例年よりは少し長い休みとなりました。それぞれが充実した休みを過ごすことができたでしょうか。いよいよ2022年がスタートしました。また、今日から令和3年度の3学期が始まりました。新しい年を迎え、皆さんも新たな気持ちで登校していることと思います。一人ひとりにとって充実した年にしてほしいと思います。

 まず、新型コロナウイルス感染症についてですが、昨年末はいくぶん落ち着いていた状況でしたが、年が明けて、新規感染者数がすごい勢いで増えているという状況に変わってきました。近隣の広島県や山口県では、9日からまん延防止等重点措置が適用され、本県でも報告される感染者数が日増しに増加してきています。感染者の7割以上がオミクロン株に置き換わっているとのことです。このオミクロン株は、以前のデルタ株と比べ感染力が約3倍という報告もあります。逆に入院リスクなどの重症化率は低いとはされていますが、決して安心することはできません。今にも増して、感染防止対策に取り組む必要があります。学校としては、皆さんが安心して学校活動に取り組めるよう、2学期に引き続き、健康観察、マスク着用、手指消毒、教室内の換気、三密を避けた学校生活等に取り組んでいきます。皆さんも、これら感染症対策を、生活習慣として定着させてください。

 さて、皆さんは年始めにあたり、この2022年、この3学期をどのように過ごそうかと、考える時間を持つことができたでしょうか。それぞれの目標の達成に向けて、着実に歩みをすすめる、そのために何に取り組むのか、明確になっているでしょうか。なかなか目標が見つけられない、あるいは定まらない、そんな人もいるかと思います。そんな人も、まず考えようとすることから始めてみてください。

 3年生の皆さんにとっては、進路先がほぼ決定し、高校生活の最後を締めくくる、そういう時期となります。今年の3年生の進路の特徴を少し紹介しますと、まず進学については、岡山大学など国公立大学に3名が進学、また、津山高専へ3名が編入するなど、80周年の記念すべき年に、新たな歴史を刻む、素晴らしい結果となっています。また、就職についても、国家公務員や岡山県警など8名が公務員試験に合格し、それぞれの道に進みます。これらの皆さんは、自分の進路について、早い時期から検討し、目標を定め、その目標達成に向けて着実に準備をしてきたからこそ、達成できたことだと思います。
 なかなか目標が見つけられない、あるいは定まらない人も、今自分が取り組まなければならない、目先のすべきことは必ずあると思います。学校での学習活動の外、部活動やものづくり大会への参加、資格取得など、取り組むべきメニューが豊富なのも工業高校の特徴だと思います。昨年、土木科では、ここ10年間では受験すらしていない、測量士補という国家資格に2名の人が合格しました

合格した生徒へのインタビュー記事

この資格は、例年の合格率が30%程度という難関の資格ですが、地道な努力が実を結んだ好例だと思います。まずは情熱を持って取り組むこと、その取組を継続すること、このことが大切だと思います。

 感染症対策が継続する不安の多い状況ではありますが、皆さんにとって、かけがえのない高校生活を、自らの目標に向かって悔いの無い日々を過ごして欲しいと思います。3学期、皆さん一人ひとりが、一人ひとりの在り方で、成長することを期待して、始業式の式辞とします。

                                     津山工業高等学校 校長 山口徹尚

弓道部試合結果報告

2022年1月11日 火曜日

中国大会と全国大会の結果をご報告いたします。

11月20日(土)に開催された第29回中国高等学校弓道新人大会に、本校のロボット電気科2年山本くんが出場しました。結果は予選敗退となってしまいましたが、上部大会へ臨む際の心構えや、ルーティンについて改めて考えることができました。応援ありがとうございました。

12月23日(木)に開催された第40回記念令和3年度回全国高等学校弓道選抜大会に、本校工業化学科2年頃末くんが出場しました。初めての体育館での試合に臨みましたが、結果は予選敗退でした。結果は残念でしたが、全国大会のレベルの高さを目の当たりにし、次こそは団体で出場したいと、新たな目標を強く持つことができました。応援ありがとうございました。