8月27日(火) 全国ロボットコンテスト 岡山県予選会が実施されました。本校ロボット電気科は、この大会に向けてロボットを製作してきました。競技内容は、自立型と操作型の2台のロボットを規定のコースにあるアイテムを所定のゾーンへ運ぶ個数を点数化して競います。
津山工業の、ロボットはコンパクトな構造を意識した作りです。自立型の制御は、シーケンス制御です。操作型は、有線でリモコンからの指示をロボットに贈ります。各部品をCADで設計し3Dプリンタで形にして試行錯誤の連続で完成させました。




参加校は、水島工2台、高梁城南2台、岡山工2台、東岡山工2台、津山工1台でした。津山工はロボット電気科となって初出場です。大会に参加して感じたことは、操縦テクニックが必要であり練習が得点に響くということ、ロボットの動きの微調整がとても大切であることでした。結果は、入賞はなりませんでしたがとてもいい経験となりました。次は、12月に実施される”津山ロボコン”にむけて頑張ります。