2022年12月 のアーカイブ

【デザイン科】紹介展2022 開催します!

2022年12月23日 金曜日

デザイン科紹介展を下記日程で開催します。
デザイン科の日頃の取り組みを紹介する目的で、
3年生の卒業制作をはじめ、1~3年生の授業作品を展示します。

○岡山県立津山工業高等学校デザイン科紹介展2022
2022年12月24日(土)25日(日)
アルネ津山4F 津山市立文化展示ホール(岡山県津山市新魚町17)
10:00~17:00(25日は15時まで)【入場無料】
皆様、お誘いあわせの上ぜひ御来場ください!

※会場では新型コロナウイルス対策を行っております。
●入場時に芳名帳にご記入いただきます。
●マスクの着用をお願いいたします。
●当日は検温、手指消毒にご協力ください。
●体調の悪い方は来場をご遠慮ください。
●3密を避けるため、入場制限をさせていただくことがあります。

※以下、会場風景は昨年度の様子です。

2学期 終業式

2022年12月23日 金曜日

2学期終業式を行いました。
校長式辞に続き、生徒課より冬休みを迎えるにあたっての講話がありました。
生徒課長のお話にもありましたが、今一度、高校生という自覚を持っての行動を心がけましょう。

校長式辞
生徒課長のお話

校長からの式辞を紹介します。
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令和4年度2学期が今日で終わります。
この2学期の出来事を振り返ってみたいと思います。
記憶に新しいのは、やはりカタールで行われたサッカーワールドカップではないでしょうか。
夜遅くまでテレビの前で日本代表選手の応援をした人も多いと思います。
代表26人中19人がワールドカップ初出場という経験値の少ないチームで望んだ日本代表チームが入っているグループEは、ドイツ、スペイン、コスタリカという強豪国が揃うグループでありましたが、日本代表チームは、ライン上1mmまで諦めずボールを追いかけ、1戦1戦冷静に、目標を見失うことなく決勝トーナメント進出を成し遂げました。長友選手の「ブラボー」に象徴されるように、全員が諦めず前を向いて進む選手たちの姿に日本中が感動を覚えました。
世界の壁に挑戦するという意味では、今から58年前、昭和39年に本校を卒業後、自動車メーカーに就職し、後に世界に挑戦した津山工業高校生がいました。
機械科の皆さんは2学期に講演があったので、よく知っている方だと思いますが、本井伝義則さんが世界に挑戦したその人です。本井伝さんは、当時の「東洋工業」、現在の「マツダ」に就職後、ロータリーエンジンの開発をしていたエンジニアでした。日本では年号が昭和から平成に変わる頃、ホンダはF1,三菱はパリダカールラリー、そして日産とマツダはルマン24時間レースへ参戦し、モータースポーツが盛んな時代でした。その中で、ルマンの規程が改正され、マツダの代名詞でもあるロータリーエンジンが使用できる最後の年となった1991年(平成3年)にマツダの威信をかけ望んだルマン24時間レースに、本校卒業生である本井伝さんは、統括責任者として参戦し、見事、国内メーカーでは、初めて総合優勝を勝ち取りました。国内では、まだ誰も成し遂げたことがないミッションに、会社の命運をかけて挑むには、相当なプレッシャーとそれを乗り越えていく勇気とバイタリティが必要であったと想像します。
このことは、津山工業高校の生徒全員に当てはまることです。
どういうことかというと、皆さんが卒業後、各企業で生産していく工業製品は、既にJISにとどまらず、世界共通の規格ISOに準拠したものです。従って、皆さんの作業一つ一つが世界標準でなければならないということです。その中で、世界の強豪に競り勝っていかなければ、日本の工業の未来は明るいものにならないということです。言わば、皆さんは卒業と同時にワールドカップに出場し勝ち上がることを求められるということです。
そこで、力を発揮できるでしょうか。勝ち上がるだけの技術を身につけているでしょうか。プレッシャーを跳ね返すだけのメンタルトレーニングができているでしょうか。
それは、ものづくりコンテストや資格検定の受検、部活動などに取り組み、緊張する瞬間を経験することで養われていきます。
令和4年度が始まって、9ヶ月が経ちました。3年生が登校してくる日は、実質あと1月もありません。2年生は、進路決定まであと半年ほどです。
皆さんには、津山から出発して世界を取った、素晴らしい先輩がいます。やってできないことはありません。ただし、それ相応の努力が必要です。まずは井の中の蛙にならないよう、高い目標を立て、その目標に取り組んでいこうとする姿勢が、世界標準の感覚を身に付けさせてくれます。
これから迎える新しい年に、皆さん一人一人が活躍できることを期待して、2学期終業式の式辞といたします。

令和4年12月23日
岡山県立津山工業高等学校
校長 髙林 康徳

2学期 収納式

2022年12月23日 金曜日

収納式を行いました。
部活動、専門科での多くの活躍が報告されました。
今後とも、さらなる活躍を期待しています!

令和4年度 2学期収納式 収納一覧

🔶 剣道部
・令和4年度岡山県高等学校新人剣道大会
  男子団体 第3位

🔶 柔道部
・第 72 回岡山県高等学校柔道優勝大会 兼 令和4年度岡山高等学校新人柔道大会
 兼 第23回中国高等学校新人柔道大会岡山県予選会
  男子団体 第5位
  男子個人 60kg以下級  優勝  土木科2年 畑 蓮聖
   73kg以下級  第3位 工業化学科2年 藤原 和之
  女子個人 63kg以下級 第3位  建築科1年 杉岡 麻衣

🔶 弓道部
・第45回岡山県高等学校弓道選手権大会(遠的競技の部)
  男子個人  第3位  建築科1年 林 佑真

🔶 写真部
・第46回岡山県高等学校総合文化祭写真部門
  第39回岡山県高等学校写真協議会写真展
  特選  デザイン科3年 森 菜々花
  特選  工業化学科3年 北原来々未
  入選  機械科3年 原 幸太

🔶 デザイン科
・第70回統計グラフ全国大会コンクール
 佳作  デザイン科2年 福田 心愛
・令和4年度岡山県統計グラフコンクール
 最優秀賞  デザイン科2年 福田 心愛
 優秀賞  デザイン科3年 大西 桃
 優秀賞  デザイン科2年 谷口こころ
 入 選  デザイン科3年 今村 歩花
・第65回中国・四国地区高等学校 PTA 連合会大会岡山大会シンボルマーク募集
 優秀賞  デザイン科1年 池下 由祐
 佳 作  デザイン科1年 清原 琴音

集合写真

【写真部】特選!高校写真協議会 写真展

2022年12月23日 金曜日

岡山県内の高校写真部の生徒作品を展示する
第39回岡山県高校写真協議会 写真展が今年も開催され
本校からは13名が19作品を出品しました。

岡山県内22校の約400点の作品が出品される中
本校写真部の3作品が入賞しました。

【入選】機械科 3年 原 幸太「呼吸」
【特選】デザイン科 3年 森 菜々花「夢の中」
【特選】工業化学科 3年 北原 来々未「ぽつん」

最終日の講評会に参加しました。
構図や光の当て方、タイトルのつけ方など
様々な観点で作品が講評されました。

<部員の声>
「美作地域の写真展では見られない景色の作品が見られた。」
「様々な技術や視点で撮影した作品があり勉強になった。

レベルの高い作品も多くあり、
同じ高校生どうし刺激し合える写真展になりました。

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第46回岡山県高等学校文化連盟写真部会
第39回岡山県高等学校写真協議会写真展
2022年12月13日(火)~12月18日(日)
岡山県天神山文化プラザ(岡山市北区天神町8-54)
主催:岡山高等学校写真協議会

2学期の振り返りを行いました。

2022年12月22日 木曜日

12月21日(水)5時間目に1年生が2学期の振り返りを行いました。

自身の成績や、取得した資格・検定、部活動など、頑張ったことを振り返り、3学期の目標を立てていました。

生徒からは「学期を振り返り、自身の頑張ったことやもう少し頑張れたところが分かった。3学期頑張りたい。」(ロボット電気科男子)との声が聞こえてきました。