金曜日の5・6校時は、課題研究(3年生)の授業を行っている科が多いです。今回は、土木科の取り組みを紹介します。

中央廊下の支柱(鉄筋)の根本にあるコンクリートが劣化しヒビや型崩れの箇所が多くなり、土木科の課題研究班で古いコンクリートを取り去り(石突という作業だそうです)、新しいコンクリートに作り変えています。

自分たちの校舎を学んだ技術で長持ちさせる。いい仕事です。
金曜日の5・6校時は、課題研究(3年生)の授業を行っている科が多いです。今回は、土木科の取り組みを紹介します。
中央廊下の支柱(鉄筋)の根本にあるコンクリートが劣化しヒビや型崩れの箇所が多くなり、土木科の課題研究班で古いコンクリートを取り去り(石突という作業だそうです)、新しいコンクリートに作り変えています。
自分たちの校舎を学んだ技術で長持ちさせる。いい仕事です。
11月6日(水) 6校時
新体育館で、性教育講演会が行われました。
HIV感染について、梅毒についてのお話でした。どちらも感染すると怖いものだということを講話のなかであらためて感じました。
生徒の感想 今回の講演を聞いて性感染症のことを深く学ぶことができ、すごく良い経験になりました。特に驚いた事は、性感染症患者の数が東京都・大阪府に続き全国三位が岡山県だったことです。HIVが原因で亡くなった著名人が多くいることや、梅毒は痛みを感じないなど興味深い話を多くして頂きました。
性感染症は、世界的な問題の一つです。一人一人の意識が大切かもしれません。
10月31日(木)
本校3年生が、交通事故現場にて適切な対応を行ったことについて、津山警察署から感謝状が贈呈されました。
表彰されたのは、機械科 石本大樹くん・山林靖悟くん 電気科 小椋春輝くんです。
おめでとうございました。
工業化学科がある学校には、どこの学校にもプラント実習室があります。
”プラント”という言葉を調べますと、「一連の工場設備や作業の総称」のことだそうです。本校のプラント設備は、廃油(てんぷら油)を利用した石鹸・洗剤を製造する設備です。
この実習設備を使い各装置の操作や製造手順を学び工業化学における専門技術を学んでいます。
画像は、洗剤に含まれる水酸化カリウムと水酸化ナトリウムの配合割合を数種類製造し汚れの落ち方を検証しているところです。
検証の結果 水酸化カリウム:水酸化ナトリウム=8:2がベストとなりました。
より良い製品(洗剤)づくりを目指し、工業化学科は前進しています。