‘専門科’ カテゴリーのアーカイブ

【ロボット電気科】卒業生からのメッセージ その2

2022年2月4日 金曜日

1月22日に行われた
「キャリア教育:卒業生の話を聞く会」
本校1年生を対象に、仕事での体験談や高校生活の振り返りのお話をしてくれた
ロボット電気科 卒業生 寺坂 皐汰さんから
本校在校生や本校の受験生にむけたメッセージを頂きました!

令和2年度 ロボット電気科卒
寺坂 皐汰 さん

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令和2年度 ロボット電気科卒
寺坂 皐汰 さん
津山市立中道中学校 出身
勤務先:モリマシナリー株式会社

 私は現在、電線の作成から機械への配線、機械に穴をあけてルートをつくる作業、ワインラック内の配線や箱を付ける作業の仕事などをしています。
そして、電気工事士2級の取得に向け少しずつ勉強もしています。

 津山工業のロボット電気科は、社会経験が豊富な先生が多いことが魅力です。そして、技能検定3級電気機器組立てシーケンス制御作業、危険物取扱者乙種第4類などの資格を取ることができます。また求人が多く、仕事を決める上で選択肢が多いことも大きな魅力の一つです。

 私は、現場で仕事をしてみて、コミュニケーション力の大切さを実感しました。在校生のみなさんには、高校生活の中でしっかりコミュニケーション力を培ってほしいと思います。

【ロボット電気科】卒業生からのメッセージ その1

2022年2月4日 金曜日

1月22日に行われた
「キャリア教育:卒業生の話を聞く会」
本校1年生を対象に、仕事での体験談や高校生活の振り返りのお話をしてくれた
ロボット電気科 卒業生 三谷 康稀さんから
本校在校生や本校の受験生にむけたメッセージを頂きました!

令和2年度 ロボット電気科卒
三谷 康稀 さん

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令和2年度 ロボット電気科卒
三谷 康稀 さん
津山市立津山東中学校 出身
勤務先:JFEプラントエンジ(株)倉敷事業所

 私は今、主に水島コンビナート内で依頼を受けて、電動機・回転機のメンテナンス作業をする仕事をしています。現場で実物を見て働くようになって、高校で学んだことが体感できるようになりました。特に今の現場では、専門科目の授業「電気基礎」、「電気機器」「電子技術」で習ったことが生かされていると感じています。

 津山工業のロボット電気科には、資格を取りやすい環境であるという魅力があります。やる気があれば先生がアドバイスをたくさんくれます。
 また、求人が多く、就職先にたくさんの選択肢があることも魅力の一つです。
 在校生のみなさんには、進路を考える時先生にしっかりアドバイスを受けて、自分の適性に合った仕事を見つけてほしいと思います。

【土木科】卒業生からのメッセージ

2022年2月4日 金曜日

1月22日に行われた
「キャリア教育:卒業生の話を聞く会」
本校1年生を対象に、仕事での体験談や高校生活の振り返りのお話をしてくれた
土木科 卒業生 石井 温大さんから
本校在校生や本校の受験生にむけたメッセージを頂きました!

石井 温大さん現場の様子

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令和2年度 土木科卒
石井 温大
津山市立北陵中学校出身
勤務先:アイサワ工業株式会社 土木部技術員

津山工業で皆さんが楽しく実りのある学校生活を送る上でまず大切になってくるのが環境です。津山工業では体育祭、文化祭など楽しい行事が年に一度行われます。また専門的な知識を学ぶ、そして、身に付けることの出来る環境がしっかりと整っています。夢や目標を持てたなら、その夢や目標が歩んでいく道を教えてくれます。津山工業では、その道の途中で必要なもの、成長と言うものを実感できる場所です。

私も現在ゼネラルコントラクター(土木・建築工事を請け負い、専門工事業者をマネジメントする仕事)という立場で建設業に携わっています。社会人になった今でも高校生活で学んだことはすごく力になっています。

皆さんが津山工業で自分の夢や道を見つけることがあるように応援しています。

【工業化学科】児島湖環境学習を行いました

2022年2月3日 木曜日

令和4年1月13日、工業化学科1年生は児島湖にある「なださきレークサイドパーク」で岡山県環境管理課、下電造園土木(株)の協力のもと環境学習を行いました。

 私たちが日常生活の中で、排出する生活排水には河川の環境を悪化させる窒素やリンが含まれています。これらを放置すると湖沼が富栄養化となりプランクトン増加による赤潮の発生やアオコの発生など水質が悪化する原因になります。この窒素やリンを吸収し水をきれいにする働きを行ってくれるのがヨシ(葦)です。

 ヨシは春から夏に窒素やリンを吸収しながら成長しますが、冬場に放置すると河川で腐り吸収した成分が水に戻り河川の環境を再び悪くしてしまいます。

そこで、工業化学科では、毎年、枯れたヨシを刈り取り、新しい芽が出やすい環境を作ることで児島湖の環境悪化を防ぐ活動を行っています。

また、ヨシを刈り取るだけでなくポイ捨てされたごみが多く漂着しているのでごみの回収も行いました。

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児島湖環境学習を終えての生徒の感想

・ヨシは窒素やリンを吸収し児島湖を浄化しながら成長すると知りました。しかし、児島湖の水を瓶に入れてみましたが、少し濁っていて汚れていました。また、ごみが多く自然の力だけではきれいに回復できないと感じました。

・児島湖のごみを拾ったときに大量のごみが出て驚いた。原因の一つが自分たちの捨てたごみが川を経由して湖や海に流れていくことを知りました。だから自分はごみ箱にきちんと捨てること、リサイクルできるものはきちんと分別することを実践していきたいと思いました。

出発時の様子↓

ヨシ刈りの風景↓

【機械科】実習の様子

2022年2月3日 木曜日

2022年1月28日(金)
金曜日は各科の実習科目の授業が多い日です。今回は、機械科2年生の実習の様子を紹介します。

この日の機械科2年生は、機械加工・溶接・材料水利・電子制御の4分野に分かれて、午前中3時間「機械実習」を行いました。

機械加工ではフライス盤で平面加工をしています。
溶接ではアーク溶接ですみ肉溶接をしています。
電子制御ではプログラムでモーターの制御をしています。
材料水利ではコンピュータで計算をしています。

様々な分野の実習を行うことで、一人一人が切磋琢磨し
個人の技術力向上につながっています。