‘専門科’ カテゴリーのアーカイブ

【ロボット電気科】在校生インタビュー!

2023年2月22日 水曜日

津山工業生は、「チェンジ チャレンジ テクノロジー」のキャッチフレーズのもと、それぞれの進路実現に向けて日々努力を重ねています。
今回は、ロボット電気科で目標をもって頑張っている、2年生の力久 誠大さん(奈義中学校出身)に学校生活の様子をインタビューしました。

Q1)津山工業高校のロボット電気科を選んだきっかけや理由は?
A1)単純作業をする仕事はロボットに代わっていく世の中で、職を失わずに生きていくために、絶対になくならない仕事に就きたいと考えました。そのために配線工事ができるようになる電気工事士やロボットを制御するシーケンス制御などの資格が取れる科を選びました。

Q2)ロボット電気科の特徴を教えてください。
A2)1年生で電気コースとロボットコース両方の基礎を学び、2年生からは自分が選んだコースの授業を受けることができます。
電気コースは、電気技術や電気配線を学び、ロボットコースはCADやプログラミングを学びます。自分がどちらに向いているかを選び、そのコースでそれぞれの専門分野を学習することになります。
私は電気工事士の資格を取得して将来につなげたいので電気コースを選びました。

Q3)いま、専門科の学習で頑張っていることを具体的に教えてください。
A3)資格取得です。第二種電気工事士や危険物取扱者などの、今後の就職活動で役に立つ資格を取ろうとしています。

Q4)ロボット電気科に興味を持っている中学生に向けてメッセージをお願いします。
A4)数学や理科が好きな人、基本的なことが身についている人は授業の内容を理解できると思います。IT化が進んでいく現代社会で、将来を考えてロボット電気科に入学することは非常に良いことだと私は感じます。

ロボット電気科2年生と地元企業との交流会が開催されました!

2023年2月17日 金曜日

 2月16日(木)5,6時間目に津山ステネット・メタルクラスターの方との交流会を行いました。

 地域企業と交流を通じ、地域企業とその取り組みや、自分の将来を考えるきっかけにすること、地域企業が生徒の意見や、思いを聞き、工業生のニーズや考え方を知ることで、今後の活動や若手人材育成の参考にすることを目的に行こなわれ活発な意見交換が行われました。

 参加した生徒たちからは、「企業の方がどんな人材を必要としているか直接聞けてよかった。」、「高校生のうちに夢を持つことが大切と教えてもらった。夢がないので見つけていきたい。」、「企業の方の話を聞けて、自分のやるべきことが見つかった。」などの声が聞こえてきました。

【建築科】おかやま建設企業ライブ

2023年2月6日 月曜日

令和5年1月31日 (火) 建築科2年生が岡山市のジップアリーナ岡山で開催された「おかやま建設企業ライブ」に参加してきました。本企画は建設産業における若手の担い手確保を図るため、県内に在籍する建設系学科の生徒を対象にした建設産業の魅力や現状を伝える企業情報説明会です。

(生徒の感想)

建設産業にも多様な業務内容があり、各企業の特色を知ることができ今後の進路選択に活かしていきたいと思いました。また、各企業の方々には、私たちのためにこのような貴重な機会を提供していただき、本当にありがとうございました。

【建築科】課題研究発表会

2023年2月6日 月曜日

令和5年1月17日 (火) 建築科3年生が「課題研究」の授業で取り組んだ内容を発表しました。「課題研究」とは、生徒が自らの興味や関心に応じて、テーマを設定し、制作・研究する科目です。

1・2年生を前に3年生らしく立派な姿で1年間取り組んだ内容を伝えました。 後輩へ建築科の取り組みのバトンをつなぐことができました。

  (発表内容)
  1 模型班
   ・「soil setoda」  
  ・「廣榮堂中納言本店」
   ・「マルホンまきあーとテラス 石巻市総合文化施設」 
   ・「中国深圳小梅沙エリア新海洋世界(水族館)ハイエンドリゾートホテル」
  2 施工エレメント班 
   ・「木製ベンチ作製」
   ・「軸組の土台つなぎ作製」
   ・「軸組の小屋組作製」 
  3 設計班
  ・日本工業大学設計コンペ 
  ・卒業設計 

【工業化学科】校外学習 児島湖でヨシ刈りを行いました

2023年2月1日 水曜日

2023年1月12日(木)工業化学科1年生が児島湖でヨシ刈りを行いました。

児島湖の水質改善を目的に植えられ始めたヨシですが、放っておくと腐ってしまい、新たな水質汚濁を生み出してしまうため、ヨシを定期的に刈り取っています。

慣れない鎌での作業でしたが、根気強く取り組むことが出来ました。刈った後は、児島湖の生態系や環境について教わることが出来、充実した一日となりました。

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参加した生徒のコメントです。

この活動の目的は、児島湖の水質改善のため、また児島湖畔の美しさを取り戻すためといったものです。
刈ったヨシは細くされ、ヨシ箱になったりマルチング材としても使えるということを知りました。
ヨシは窒素やリンなどの養分で育ち、水質改善には良いことばかりだと思っていましたが、枯れてしまえばそれらは意味をなくしてしまうというのは大変だなぁと思いました。
ヨシを刈るのはなかなか慣れないことでとても疲れましたが、自分たちが刈ったヨシは多く貢献できたというのが目に見えて分かり、とても良い経験になったと思います。

工業化学科1年 築澤 心愛(文化広報委員)