‘専門科’ カテゴリーのアーカイブ

【デザイン科】岡山県高校デザイン展

2023年1月13日 金曜日

第38回岡山県高校デザイン展を下記日程で開催します。
本校デザイン科をはじめ岡山工業高校デザイン科、高梁城南高校デザイン科、東岡山工業高校設備システム科、倉敷工業高校テキスタイル工学科の5校が、それぞれの卒業制作を中心に展示をします。

お時間がありましたら、ぜひ会場へお越しください。

【第38回岡山県高校デザイン展】
日時:2023年1月17日(火)~22日(日) 9:00~17:00(最終日は15:00まで)
場所:天神山文化プラザ 第1展示室(岡山市北区天神町8-54)
主催:岡山県高等学校工業教育協会デザイン系部会
入場無料

今回の展覧会のDMやポスターのメインビジュアルは
本校デザイン科3年生の東内 美樹さんがデザインしました。
「ひらめき」から連想し光を扱うデザインにしています。
また、黒背景にネオン調の色彩が映えるよう構成しています。

※以下、会場風景は昨年度の様子です。

【デザイン科】全国統計グラフコンクール佳作!

2022年12月27日 火曜日

第70回統計グラフ全国コンクール 第5部:高等学校以上の生徒・学生及び一般の部(主催:公益財団法人 統計情報研究開発センター)にて、デザイン科2年福田 心愛さんの作品が見事佳作を受賞しました!

6部門に全国から20,343作品の応募がある中、第一次・第二次審査を経た168作品の中での受賞となりました。

統計グラフ全国コンクール 入賞作品紹介公式サイト

第70回統計グラフ全国コンクール
第5部:高等学校以上の生徒・学生及び一般の部
佳作
「気づかないだけで受けている?!身近なハラスメント」
デザイン科 2年 福田 心愛

今回の受賞を受けた、福田さんへのインタビューを紹介します。
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○制作にあたっての工夫
統計グラフの制作は「デザイン技術」の授業で取り組みました。
見る側の目をひくために使う色は多く、全体がまとまるように構成しました。図やグラフは単色でそのまま塗るのではなく、グラデーションにしたり形を変えたり工夫をし、イラストにも力を入れて描きました。

○受賞した感想
岡山県統計グラフコンクールの受賞式では司会の方から作品について褒めてもらったり、また終わった後からも他の受賞者の方からお祝いの言葉をもらったりと、とても嬉しかったです。今回受賞できたのは自分だけの力ではなく先生方の協力もあったからだと思います。

○今後の制作への意気込み
制作に入る前、どのような構成・配色にするかを紙に書き出してアイデアを固めていく、その工程が大切だと思いました。配色を考えるときに色相・明度・彩度にも気をつけました。次の課題などを制作していくときにこの経験を生かして頑張っていきたいです。
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デザイン制作には、見る側の立場に立って課題解決方法を考え、
適切に表現していく力が求められます。

福田さんは「ハラスメント」という難しい社会問題を分かりやすく伝えるため
アイデアスケッチやレイアウトの行程にしっかり取り組みました。
また、レタリングや色彩構成などこれまで授業で習った技法を用いて
アクリルガッシュで丁寧に着色しました。
特に、視認性にはこだわって仕上げていました。

暑かった夏休みの期間も実習室でコツコツと制作をした成果が
見事今回の受賞に結びつきました!

【デザイン科】デザイン科紹介展2022 御礼

2022年12月27日 火曜日

デザイン科紹介展を津山市立文化展示ホールで2022年12月24日(土)、25日(日)に行いました。
地域の皆様や本校関係者の方々など
計132名に御来場をいただき
生徒たちの日頃の成果を御覧いただくことができました。
ありがとうございました!

津山朝日新聞によるweb記事掲載はこちら(12/25付)

このDMのメインビジュアルはデザイン科3年生の生徒が制作しました。
デザイン科の生徒の多彩な個性を表現するため、
カラフルな色づかいにしています。

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↓展示を終えたデザイン科3年生のコメントです。
「色んな人に作品を見てもらえて嬉しい」
「一人ひとりのお客さんが作品をじっくり見てくれて嬉しかった」
「実際に自分の作った作品が人の目に触れてドキドキワクワク!感動しました!」
「人に作品を見てもらえる機会が少なかったので、見てもらえて嬉しい」
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デザイン科の授業で制作した作品を
地域の多くの方に御覧いただき、次につながる大きな励みになりました!

【デザイン科】3年生神戸校外学習報告

2022年12月27日 火曜日

2022年12月14日(水)、デザイン科3年生は、神戸にて校外学習を行いました。

○神戸「フェリシモ チョコレート ミュージアム」見学
2021年にオープンしたミュージアムを見学しました。
館内にはチョコレートをテーマにしたアート作品や
1万3000点を超えるチョコレートのパッケージが展示されていました。
館内は写真撮影OKということで、デザインの参考資料になるような写真をたくさん撮影することができました。

○南京町散策
中華街の南京町では、商品のパッケージや看板などの「購買意欲を高めるツール」を実際見て、自身にとって魅力的なものを見つけるグループ研修を行いました。
研修の中で買い物なども楽しむこともできました。

○参加した生徒の声
「ユニークなテーマの美術館で、観るものがとても面白かった」
「とにかくクラスのみんなと旅行に行けたことが嬉しかった」
「南京町での研修では買い物をしたり、美味しいものを食べたり楽しむこともできた」

天候にも恵まれ、充実した校外学習となりました。
普段、何気なく手に取る商品のパッケージや南京町にある情緒あふれる様々なデザインにふれることできました。
卒業課題・制作に向けての新たな刺激となりした。

また今年の3年生は、入学時からコロナ禍ということもあり
多くの制限がある高校生活でしたが
同じデザイン科のクラスメイトと楽しい思い出を作る研修旅行になりました。

RSKラジオに土木科参戦!

2022年12月23日 金曜日

 12月20日(火)にRSKラジオの「きらりと光る!おかやまの工業高校生」という番組の収録があり、本校土木科3年大林 健人 君と花房 汰一 君の2名が収録に挑みました。

この番組は、地元岡山で「工業」を学ぶ工業高校生の活躍の紹介を通じて、企業と工業高校をつなげるとともに、中学生の進路選択に対して工業高校の魅力を伝えることも目的としています。

ラジオ収録を終えて

大林

「ラジオ放送の収録は初めてで、「カミカミ王子」の称号を与えられる危機に瀕しましたがチャレンジできたことは高校生活の良い思い出となりました。回数を重ねる度に、自信に変わってきました。自分の声で、津山工業高校の魅力を伝えることができ、社会人としても役立つスキルを磨けたと思います。」

花房

「初めてのことで声に力が入りすぎてしまい、いつものナイスな声を伝えることができませんでした。しかし、ラジオの担当者の方が優しく接してくださり次第に緊張がほぐれ、津山工業高校の魅力を精一杯伝えることができたと思います。収録途中に考えた原稿内容では時間が足りなくなる(決して時間内に収まらないわけではありません。当然収録に必要な時間が足りない。)というハプニングも起きました。3年間共に歩んだ大林君と巧みにクリアしました。土木科で培った、応用力を発揮し、乗り越えることができたことは良い経験となったと思います。」

 進路を考えている中学生の皆さんへ

津山工業高校は、就職や進学の目標や夢を形にする学校です。日々努力する生徒は何段階もレベルアップできます!

「彼らの放送をお聞き逃しなく!!!」

この番組について

番組名:きらりと光る!おかやまの工業高校生

放送日:2023年2月7日 16:20~(放送予定) ※この番組の詳細は2023年1月中にRSKラジオのホームページに掲載される予定です。