令和3年度明るい選挙啓発ポスターコンクールで
応募者総数580名の中から47名の入賞者が選出される中、
デザイン科3年(※応募時2年)の2名が特選に選ばれました。
このコンクールは全国の児童・生徒に明るい選挙を呼びかけることを目的として行われています。
明るく、楽しく、美しい印象的なポスターになるよう、工夫して制作されています。


令和3年度明るい選挙啓発ポスターコンクールで
応募者総数580名の中から47名の入賞者が選出される中、
デザイン科3年(※応募時2年)の2名が特選に選ばれました。
このコンクールは全国の児童・生徒に明るい選挙を呼びかけることを目的として行われています。
明るく、楽しく、美しい印象的なポスターになるよう、工夫して制作されています。
現在デザイン科1年生は、レタリング技能検定3級の受検に向け
知識問題や実技問題に繰り返し取り組んでいます。
レタリング技能検定とは、レタリングの表現能力を審査する検定試験です。
知識問題では文字の基本知識、実技問題では字体表現や、和文・欧文書体のレタリング力が審査されます。
文字を表現するスキルはデザインにとって大切な要素です。
5月30日(月)工業技術基礎の授業では、模擬テストを行いました。
生徒たちは、三角定規、デバイダー、ピグマペンなどの道具を使いながら
制限時間内に仕上げられるよう集中して頑張っていました。
検定は6月に実施されます。
生徒のみなさん、デザイン科に入学して初めての技能検定ですが、繰り返し練習をして本番に臨みましょう!
デザイン科1年生 「工業技術基礎」の授業では
1年間を4期に分け、10名の班で
シルクスクリーン、デッサン、陶芸、Macの4つ分野の
知識と技術を習得しています。
その中でも、Mac班で取り組んだ3Dデザインの生徒作品をご紹介します。
5月11日の授業では、Web上でCADモデリングを行うことができる
無料のオンラインアプリ「Tinker cad」を使って
キャラクターと3Dの空間を作成しました。
デザイン科1年生の生徒にとって
パソコン教室での初回の授業でしたが
生徒たちは集中して取り組むことができていました。
生徒たちには様々な分野のデザイン制作を通じ
技術の幅を広げていってほしいと思います。
<生徒の感想>
・初めてパソコンを使ってデザインをしたので難しかったが、形になってくると楽しいと感じられた。
・もっと色んなソフトを使いこなせるようになって、様々なデザインに挑戦してみたい。
・無料のオンラインソフトということなので、家でもやってみたいと思った。
1月21日(金)、デザイン科2年生は
1月18日(火)~ 1月23日(日)に天神山文化プラザで開催された
「第37回岡山県高校デザイン展」の見学に行きました。
岡山工業高校デザイン科、高梁城南高校デザイン科、東岡山工業高校設備システム科、倉敷工業高校テキスタイル工学科、津山工業高校デザイン科の5校が、それぞれの卒業制作を中心に展示していました。
各校の作品には、それぞれ学校独自の特色があり
幅広いジャンルのデザイン制作を観ることができました。
来年度、自分たちの取り組む卒業制作のことも念頭に入れながら鑑賞し
次年度につながる刺激を得ることができました。
【第37回岡山県高校デザイン展】
日時:2022年1月18日(火)~23日(日)
場所:天神山文化プラザ 第1展示室(岡山市北区天神町8-54)
主催:岡山県高等学校工業教育協会デザイン系部会