‘建築科’ カテゴリーのアーカイブ

【建築科】第56回住宅設計コンペスタート(エスキス講習会 )

2025年3月12日 水曜日

第56回住宅設計コンペティションの課題発表にあわせて、エスキス(プランニング)の講習会を開催しました。

エスキスとは、デザインや設計の構想を練るためにアイデアを紙に描きだし、自分のプランを整理してまとめる作業です。

この講習会を令和6年10月31日 (水)に建築科の2年生、 令和6年11月1日 (金)に建築科の1年生が実施しました。

(一社)岡山県建築士会津山支部より 志水亮介氏(息吹木の家株式会社) 、谷口有梨氏(院庄林業株式会社)他2名の方から課題の説明とエスキスの内容について指導助言をもらいました。

実際に現場で住宅設計に携わる方々からいろいろなアドバイスや質問に回答してもらい、自分のプランを考えています。

これから約4ヶ月間の住宅設計課題のスタートになります。今年はどんな作品に仕上がるのか楽しみです。

【建築科】勝加茂小学校出前授業_R6

2025年3月12日 水曜日

令和6年11月22日 (金) 建築科3年生4名が、勝加茂小学校で出前授業を行いました。小学校1年生11名と一緒に「はさみとのりでつくる紙工作の家」を作りました。

紙工作の家の完成を目指して、色を塗ったり、のりで貼ったりと約1時間30分の製作時間を高校生と一緒に取り組んでいました。

ものづくりの楽しさや魅力を小学生と共に感じてきました。

こんな 紙工作の家 が完成しました。。

科横断型課題研究「竹灯籠」が完成しました!

2025年1月8日 水曜日

 科横断型課題研究で取り組んだ「竹灯篭」が完成しました。
建築科、土木科、機械科、工業化学科、デザイン科、ロボット電気科が、3年次に行っている課題研究という授業のなかで、科を横断しながらそれぞれの科の特色を活かして取り組みました。

どんな竹灯籠にするか科ごとに話し合い、意見を集約します。
竹をバーナーで炙り、表面を拭きます。
バランスをみながら、竹を加工していきます。
生徒たちは、それぞれの卒業制作でも大詰めを迎えており、合間を縫って作業します。

竹の伐採、節抜き、炙り、穴あけ、木材の提供や連結、加工、杭打ちなど、様々な過程を、少しずつ1年かけて取り組みました。点灯している様子は美しく、予想以上のものができたのではないでしょうか。

【建築科】第59回工業高校建築設計競技会

2024年8月27日 火曜日

令和6年8月2日 (金) 本校の建築科製図室を会場に、工業高校建築設計競技会が開催されました。

県内工業高校(建築系)の代表者各校5名(合計20名)が集まり、指定されたテーマ・設計条件の下で、制限時間4時間以内に要求図面を完成させる競技会です。

今回のテーマは、「街並み保存地区にある商店街に住む」~災害復興で新しいまちづくりを目指す~ でした。

本校からは建築科3年生 竹本 琉貴さん、廣戸 希姫さんが優秀賞を受賞しました。

この競技会へ向けて、夏休みも学校で製図の練習をしてきました。4時間という限られた時間の中で、練習してきた成果を発揮することができました。そして、他校の生徒と共に切磋琢磨して製図力やプランニング力を学ぶことができました。

【建築科】令和6年度高校生ものづくりコンテスト木材加工部門岡山県大会

2024年6月13日 木曜日

令和6年5月18日(土)岡山県立岡山工業高等学校 工友会館において、 高校生ものづくりコンテスト木材加工部門岡山県大会が開催されました。

本校からは、建築科3年生 田中紳太郎さんが出場しました。

制限時間3時間以内に配付された材料を使用し、仕様及び課題図に従って木造り、墨付け、加工、組立を行う競技になります。

大会まで毎日練習を積み重ね、本番では制限時間内に作品を完成させ、第3位という結果につなげることができました。

墨付けの様子
加工の様子①
加工の様子②
完成作品(第3位受賞)