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【土木科】中国地区土木系製図コンテスト入賞

2022年3月18日 金曜日

 3月16日、笠岡工業高校にて、「地図記号の部」「2年生の部」の審査が行われました。本来であれば2月18日に行われるはずでしたが、コロナ禍の影響で審査員が揃うことができず、「3年生の部」のみが当日に審査されました。

 さて、今回の審査結果ですが、「地図記号の部」では土木科1年生の田口大翔君が銀賞に、そして「2年生の部」においては土木科2年生の花房汰一君が金賞に輝きました。

 終業式の日に行われた収納式では両名とも今後も頑張って成果を残したいと意欲を示してくれました、新年度においても活躍を期待しています。

受賞した生徒
金賞を受賞した土木科2年生の花房汰一君

3学期収納式を行いました

2022年3月18日 金曜日

令和4年3月18日(金)収納式を行いました。
今回もMeetを使ったオンラインで各HR教室にライブ配信しました。

コロナ禍でも日々の努力を積み重ね、
様々な部活動やコンクールで成果を挙げた生徒の功績を讃えました。


《令和3年度第3学期収納式 収納一覧》

■剣道部
令和3年度全国高等学校選抜剣道大会岡山県予選会
 男子団体戦 第3位

■バレーボール部
令和3年度岡山県高等学校男女バレーボール新人大会
兼 第30回中国高等学校新人バレーボール大会岡山県予選会
 男子の部 第3位

■美術部
第54回岡山県高等学校美術展に係るポスター原画コンクール
 金賞 デザイン科2年 王田 遥菜

令和3年度美作地区高等学校美術部展
 佳作 デザイン科2年 津田 実咲

■土木科
第38回中国地区高等学校 土木製図コンテスト
 2年生の部  金賞 土木科2年 花房 汰一
 地図記号の部 銀賞 土木科1年 田口 大翔

■デザイン科
令和3年度愛鳥ポスターコンクール
 特選 デザイン科2年 内田 さほ

3学期終業式を行いました

2022年3月18日 金曜日

令和4年3月18日(金)始業式を行いました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、
今回もMeetを使ったオンラインで
校長式辞に続き、生徒課長の講話を各HR教室にライブ配信しました。

【校長講話】
引き続き万全のコロナ対策を講じながら
4月から始まる新しい学年に向けて
いい準備を進めてほしいとお話がありました
【生徒課長講話】
コロナ禍でも努力を重ね
県大会等で結果を残した部活動の功績を讃えました
また規範意識を忘れることなく
充実した春休みを過ごしてほしいと
お話がありました

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3学期終業式校長式辞より(2022.3.18)

 皆さんおはようございます。

 本日は、令和3年度、最後の一日となりました。皆さんにとって、この1年はどのようなものだったでしょうか。昨年度同様、新型コロナウイルスの感染拡大により、行動制限の多い学校生活でしたが、充実した1年が過ごせたでしょうか。このような節目となる日には、是非1年間を振り返る、そんな時間を作って欲しいと思います。良かったこと、あまり良くなかったこと、出来たこと、出来なかったこと、それぞれに色々あったと思います。「反省が多かった」という人もいるかもしれません。でもそのことは、決して悪いことだとは考えないでください。その反省を、今後どう克服していくか、その方法をしっかり考え、行動に移すことに繋げることができれば、その反省は、成長へのステップとなります。今日は是非、ステップを見つけてみましょう。

 さて、全国的に適用されていた新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置は、岡山県では3月6日で解除、その他の地域も21日で全面解除されるようですが、新規感染者の数は、本県でも500人前後と、あまり減少していない状況です。この第6波が、昨年の第5波と明らかに違う点は、その新規感染者の多さです。本校の関係者も複数名が感染者となっています。このことについて、皆さんに是非お願いしておきたいことをお話します。学校としては、皆さんが安全に、そして安心して学校生活を行うため、必要な情報はGメールや39メール等を通じて提供していますが、それ以上に「個人を特定」しようとしないでください。誰が感染したか、という気持ちは誰しもが興味をもつ自然なことです。しかし、感染した人を特定しようとしたり、うわさ話をしたりという何気ない行為が、差別や偏見に繋がっていまうということを、よく認識しておいてください。特にSNSに書き込むという行為は厳に謹んでください。よろしくお願いします。

 3月1日、卒業証書授与式を挙行し、222名の卒業生を送り出すことができました。
 在校生は、工業化学科2年の神本桂樹(かみもと よしき)生徒会副会長が代表として出席し、先輩たちに対して、素晴らしい感謝のことばとエールを送ってくれました。これを受け、卒業生代表として建築科の中谷拓巳前生徒会長が述べた、答辞の一節を紹介します。

「特に印象に残っているのは、3年生で行った課題研究や卒業設計です。私は、卒業設計で公共施設の設計をしました。利便性だけではなく、周辺の住宅などへの影響も考えながら、理想のデザインを考えることに、やりがいを感じました。長い時間をかけた結果、自分の思い描いたものが形になったとき、高揚感や達成感を得ることができ、ものづくりの楽しさを学ぶことができました。」

工業高校ならではの素晴らしい答辞だったと思います。「ものづくりの楽しさ」を学ぶためには、自らが主体的に取り組むことが大切だと思います。皆さんも、このような思いで卒業式が迎えられるよう、4月から始まる新しい学年に向けて、いい準備を進めてください。

 新学期は4月8日からスタートします。2年生の皆さんにとっては、いよいよ就職・進学に向けての準備が本格化していきます。コロナウイルスが、いつ、どこにいても不思議ではない状況であるということを常に心にとめて行動し、始業式の日は、元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。

津山工業高等学校 校長 山口徹尚

3月18日(金)日程(終業式等)について

2022年3月10日 木曜日

 8:25 ~ 8:40    SHR

 8:40 ~ 9:10    大掃除

 9:20 ~         収納式  ・  終業式

                LHR  ・  頭髪服装点検   など

10:20 ~         下校

なお、感染症対策のため、オンラインでの実施予定です。

皆さんと会えるのを楽しみにしています。

【進路状況】大分大学に合格!

2022年3月9日 水曜日

令和3年度、3年生の大学進学状況では、国公立大学に3名が合格と素晴らしい結果が出ています。
今回、見事大分大学 理工学部 創生工学科の合格を勝ち取った
機械科3年岡田 伊吹さんに合格までの取り組みや本校在校生や本校の受験生にむけてメッセージをインタビューしました。

機械科3年
岡田 伊吹
(大分大学 理工学部 創生工学科 合格)

Q.進学先を決めたきっかけを教えてください
  私は、1年生のころから大学進学を考えており、最終的に受験校が決定したのは3年生の始め頃でした。2年生の三者面談のときに担任から国立の試験を紹介してもらい進路課の先生方にも相談しながら進学先を考えました。
 最終的に大分大学を選んだ理由としては、将来工業高校の教員になるという目標に大きく近づけると考えたからです。また、大学で行われている水素利用技術の研究にとても魅力を感じ、新たな知識、技術、経験を身につけ将来に活かしたいと思ったからです。

Q.合格までの道のりを教えてください
 入試形態は総合型選抜で、一次試験で自己推薦書と活動報告書を提出し、二次試験で面接と口頭試問でした。受験対策としては、一次試験の書類などを先生方に相談しながら、3年の夏休みはほぼ学校に通い詰めました。特に活動報告書はかなり悩みましたが、先生方の指導と添削のお陰で乗り切ることができました。
 面接は例年とは違い集団面接で、質疑応答が5分、口頭試問が30分で口頭試問では自分の考えを説明しながら答えなければならないので、かなり苦戦しました。対策として教科の先生にお願いして放課後に沢山のことを教えていただきました。

Q.在校生や受験生にむけてメッセージをお願いします
 工業高校から国立大学への受験はかなり大変ですが、なるべく早く情報を集めていけば大丈夫だと思います。自分がこれから何をしたいのかを考え、自分に合った進学先を決めてほしいです。
 最後に、自分の行きたい進学先が決まっているのなら、今すぐにでも先生方に相談し、対策を行った方がいいです。早いに越したことはありません。自分の進路実現のためにも日々の努力を怠らずコツコツと頑張ってください。