‘部活動-運動部’ カテゴリーのアーカイブ

【弓道部】大会報告

2018年7月19日 木曜日

〇6月2日(土)・3日(日)
第57回岡山県高等学校弓道総合大会兼第63回全国高等学校弓道大会県予選会(団体)
於:吉備津弓道場
男子団体出場 津山工業 竹久 戸田 安藤 江原 國米(末田 山下 松本)
予選落ち(予選3立合計 34中/60射 ※通過ライン36中)

3年生にとっては最後の大きな大会、ということで優勝を目標に、まずは予選突破、と練習を積んできましたが、残念ながら結果は予選敗退と不本意な結果になりました。初日は14中/20射と出足が好調だったため、そのまま2日目も、と意気込んで臨んだもののあと一歩力及ばず涙を呑みました。各々が(あのとき自分があと1本何とか入れていれば……)という後悔の残る試合となったと思います。ただし、誰かが悪いというものではなく、やはりその時に自分らしさを発揮できた者が多いチームが勝てるというのが団体戦。3年生だけのメンバー構成で終わってしまい、補員の2年生が活躍する機会がありませんでしたが、3年の想いは2年生にも伝わったと思います。初めて応援に参加した1年生にとっても得るものがあった大会でした。

〇6月9日(土)
第57回岡山県高等学校弓道総合大会兼第63回全国高等学校弓道大会県予選会(個人)
於:吉備津弓道場
男子個人優勝 津山工業 國米健太
(2次予選7中/8射、決勝決勝射詰め4段目で決定)

5月の美作総体が本大会の1次予選で、本校からは男子3名(奥・土木科2年、山下・工業化学科3年、國米・電子機械科3年)と女子1名(多木・建築科2年)の計4名が通過しこの大会へ出場しました。2次予選では地区予選よりもハードルがあがり、決勝へあがるためには3中以上/4射を2回続ける必要があります。並々ならぬ緊張を強いられる中、3年生の國米君1名が本校からは決勝戦へ進出しました。そこからは競射で1本ずつ的中を競い、外せば落ちるというプレッシャーの中、4段目まで中て続け、見事優勝しました。昨年末の全国選抜予選で、あと一歩足らず個人で全国大会出場を逃した苦い経験が生きたようです。この結果により、國米君は8月頭に静岡で開催されるインターハイへ出場することが決定しました。

〇6月17日(日) 第73回国民体育大会(福井国体)少年予選会

於:玉野市弓道場
男子団体戦3位  津工A 竹久 戸田 安藤

 

 

 

 

 

 

 

玉野市弓道場にて行われた福井国体の予選会に出場しました。この大会は1チーム3名の団体戦で、近的2立と遠的2立の合計48射の総的中数により順位が決定されます。
上位2チームが7月の強化合宿に参加でき、選考委員が中国ブロック大会代表校を決定するので、今大会で2位までに入る必要があります。普段練習が難しい遠的の的中数が勝敗の鍵になりますが、津工Aは近的14中、遠的12中と遠的も好成績でしたが惜しくも3位入賞でした。

〇6月22日(土) 第61回中国高等学校弓道選手権大会
於:島根県立浜山体育館(カミアリーナ)
男子個人出場 津山工業 國米健太(6中/8射)※7中で決勝進出

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月の県大会で個人入賞をしていたので、中国大会へ出場してきました。決勝戦へ進出することを目標に予選に臨みましたが、1本足らず、予選落ちとなりました。上位大会のレベルの高さをあらためて痛感する結果となりました。今回は、岡山県勢が多く入賞したため悔しさも一入でした。ただ、8月のインターハイの予選で求められる的中を練習通り出せたことは自信にもなったと思います。また、あともう1本を詰める強さを身につけるために必要なことを整理できる大会になりました。

【硬式野球部】夏の選手権に向けた激励会を行いました

2018年7月4日 水曜日

6月30日(土)の13時から激励会を行いました。

硬式野球部OB会の会長、副会長が来てくださりました。激励のお言葉を頂いた後、OB会からボールの寄贈が行われました。支援してくださる方々に感謝して、残りの練習に励んでいきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、ベンチ入りメンバー18名の決意表明と団長からのエールを行いました。3年生は最後の大会ともあって、言葉に思いがこもっていましたね。試合がとても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

※今年は団長が2人!!

 

激励会終了後、津山工業近くの鶴山八幡宮にお参りに行きました。選手、監督、コーチ、保護者の皆様全員が宮内に入り、お祓いをしていただきました。神頼み!とは言いませんが、運を味方につけられるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

大会まで10日となりました。残りの練習を充実させ、まずは初戦突破を目指しましょう!

【硬式野球部】第100回 全国高等学校野球選手権記念岡山大会の組み合わせが決定しました

2018年6月27日 水曜日

6月23日(土)に抽選が行われ、津山工業は7月13日(金) 12時から岡山県立朝日高校と対戦することが決定しました。

この試合は開会式後すぐに行われる開幕試合です。緊張感たっぷりの中、日頃の練習の成果を出し切ってくれることを願っています。朝日高校の方々、どうぞ宜しくお願いします。

またOBの方、津山工業を応援してくださる皆様、選手は選手権に向けて現在も厳しい練習に取り組んでいます。ご都合がよろしければ、ぜひマスカット球場に足をお運びください。

組み合わせ表はこちらからご覧ください。2018_06_23_summer_hard

【弓道部】活動状況および大会報告

2018年5月25日 金曜日

昨年度はブログ発信が滞り申し訳ありません。部のHPで昨年度の戦績報告は行う予定ですのでそちらをまたご覧下さい。

○4/ 8(日) 美作地区高等学校弓道春季大会 於:津山市弓道場
男子団体戦2位  津山工業A  山根 國米 奥 安藤 實原
3位  津山工業B  山下 松本 戸田 末田 江原
女子団体 2位  混成(津工・津商)内山 多木(森脇 左子 見手倉:商業)
男子個人戦1位  津山工業 山下 慧 8射7中
女子個人戦2位  津山工業 多木乃愛 8射5中

平成30年度初めての大会は、例年この地区大会で始まります。男子については、個々の的中自体はほぼ平素の通りの力を発揮していましたが、団体戦ではあと一歩爆発力に欠け、どのチームも優勝には結びつきませんでした。昨年度から地区大会の男子団体では優勝を逃し続けているので、今回こそ、と3年生を中心に気合いを入れて臨みましたが課題が残る形になりました。
一方2年生が2名しかいない女子は、津山商業との混成チームで団体5人立を経験し「団体戦の中での役割」という意識を持つことができたのが大きな成果となりました。

○4/19(木) 部結成を行いました!
部活動紹介後、連日多くの1年生が部の見学・体験に参加する中、部結成を行いました。
男子が5名、女子が4名、計9名の新入部員を迎えました。本年度から1年生が1クラス減となる影響もあってか男子の入部数が少なく、例年よりは少数でのスタートとなりましたが、女子が久しぶりに多く入部してきたので、男女とも夏以降は団体戦へ出場できそうです。
現在は、部結成後1名新たに男子の部員を迎え、1年生は10名、2・3年生もあわせると27名で活動しています。このところ途中入部者が若干名毎年出ていますので、これ以降もひょっとすると「弓道をやってみよう」という1年生が訪れるかもしれません。
ちなみに2・3年生は最初入部数が多かったのですが、最初の段階でかなりの人数が減っていき、結果として本当に弓道が好きな生徒だけが残った印象です。新メンバーで頑張っていきたいと思います。

○4/21(土)・22(日)岡山県高等学校弓道大会 於:吉備津弓道場
男子団体戦(7位)津山工業 竹久 實原 山下 江原 國米 戸田
予選 11中 10中 決勝トーナメント1回戦負(9-14 倉工)
男子個人戦10位  津山工業 國米健太  8射6中 遠近法にて順位決定
女子個人戦出場  5中で競射 該当者なし

地区大会から2週間経ち、中国大会予選にあたる県大会に臨みました。男子については地区大会前、団体での的中の上限が伸び悩んでいましたが、徐々に調子を上げ、予選通過的中を平均的には出せるようになりました。ただし、極端に的中が下がる時があり、不安を残しての出場となりました。
予選は勝ち上がり、決勝トーナメントには進みましたが、1回戦の倉敷工業戦において、場に呑まれてしまい、自滅する形となりました。この大会は、たとえ決勝1回戦で敗れても総的中数が高ければ中国大会への出場枠獲得するチャンスがあります。5人立はもともと個々の一本の重みへの自覚が薄れる傾向がありますが、相手チームの好調さに気圧される中、あせりと不安から互いが支え合うのではなく依存し合う形になってしまいました。中国大会への出場枠に入れるだけの力はあったと思いますが、「自分たちの射」ができず的中数も落ち込み、そこで敗退してしまいました。
ただし、個人戦では電子機械科3年の國米健太君が入賞し、ただ1人ではありますが、6月に島根県出雲市で開催される中国大会への出場権を獲得できたことはよかったと思います。
2日目の女子は、個人戦のみでの出場となりました。先日の地区大会では2名とも得るものがあったのですが、まだ2年生、県大会では思うように力を発揮できず順位決定戦まで残ることができませんでした。
今回の大会では男女とも大変悔しい思いをしましたが、各々がたくさんの課題を見つけることができたと思います。中でも、団体戦では個々が自分の4本に責任を持ち、「半矢+2以上」の総的中数を安定して出せるチームがやはり強い、ということを男子は痛感したはずです。

○4月29日(日)第82回岡山県高校弓道大会(遠的競技の部) 於:倉敷市弓道場
男子出場

倉敷市弓道場にて行われた年に2回開催される遠的大会に出場しました。普段の近的大会と違い、60メートル先の的を狙う遠的は練習場所確保の問題により普段なかなか練習ができていません。そんな練習不足の上に、出場選手3人の内2人が初めての遠的大会となり、試合で何本的中するのか心配でしたが、24射中11本の的中と入賞こそ出来ませんでしたが次の大会へ期待が持てる好成績な結果となりました。次大会では練習場所を確保して入賞を目指したいと思います。

○5/12(土)美作地区高等学校総合体育大会弓道競技 於:津山市弓道場

男子団体戦優勝  津山工業  山下 戸田 末田 江原 竹久 安藤み 實原
男子個人戦3位  津山工業  奥 翔吉 8射6中
女子団体戦3位  津山工業  内山 多木(他津山商業3名の混成)
県総体個人一次予選通過者
津山工業  國米 健太  奥 翔吉  山下 慧  多木 乃愛

4月の県大会での反省に基づき、個々が「自分の4本」を引き切る意識を持ち、6月の県総体へ向けた努力を続ける中、県総体の個人戦1次予選を兼ねた地区総体が開催されました。この大会は美作地区の弓道部に所属する1年生から3年生が一堂に会する唯一の大会です。1年生にとっては、先輩たちの雄志を初めて見ることができる大会でもあります。また、3年生にとっては最後の個人戦になるかもしれない、3年間の部活動の総まとめの大会でもあります。
午前の個人戦では地区予選出場をかけた試合という独特の緊張感の中、いつも通りのことがなかなかできず、力を発揮できなかった者が多かったように思います。そんな中、本校では4名が予選を突破することができました。午後の団体戦で、男子は、昨年度優勝を逃した雪辱をはらすことができました。地区大会での優勝も久しぶりとなり、チーム一丸となって自分たちらしい試合をできていたように思います。中でも、3年生は思いが強い分、今までの個々の努力が試合でも発揮でき、後輩の手本として戦えていました。また、女子も混成チームの中で今できることを可能な限りやろうとする姿が見えました。1年生も初めての大会運営の中で、戸惑いながらも動こうとしていたと思います。各々が  いい意味での成長が見られる大会となりました。成功体験はもちろん本人にとって自信に繋がります。しかし、悔しい思いや失敗も、自暴自棄にならずその後に反省できれば新たな課題を見つけるチャンスになり、成功だけでは得られない深い学びになるものです。
今日1日の中で感じたこと、考えたことを忘れず「鉄は熱いうちに打て」ということわざ通り、今後の成長の糧にしてくれるものと思います。

【男子バレー】中国新人大会結果

2018年2月21日 水曜日

2月9日(金)~11日(日)に広島県広島市の広島県立総合体育館にて、第26回中国高等学校新人バレーボール大会が行われました。津山工業は3年連続3回目の出場となりました。
10日に行われたグループ予選で、初戦に広島県1位の崇徳高校とあたり、0-2で敗れ、次の島根県3位の松江工業高校に1-2となり、2敗となってしまいグループ予選敗退という結果に終わりました。
まだまだ力不足のチームではありますが、良い面も悪い面も見えた大会になったと思います。この結果を胸に、個々の力とチーム力を上げ、次の大会に向け頑張っていこうと思います。
応援してくださった方々、ありがとうございました。

○試合結果
グループ予選1試合目
津山工業 0 14-25 2 崇徳(広島)
       17-25

2試合目
津山工業 1 25-27 2 松江工業(島根)
       25-15
       14-25