‘お知らせ’ カテゴリーのアーカイブ

インターンシップ事後指導を行いました

2021年9月7日 火曜日

この夏、約100名の生徒が約70社の企業で就業体験を行い、
今後の進路を考える上で、貴重な経験を積むことができました。

株式会社ホンダカーズ津山での就業体験の様子
タイヤのワックスがけをさせていただきました
晴れの国岡山農業協同組合での就業体験
商品を紹介するPOPを制作させていただきました

2021年9月3日、
インターンシップに参加した生徒を対象に
進路指導課による事後指導を行いました。

今回は報告書の作成と礼状の作成について説明がありました。

これから生徒たちは、お世話になった企業へ向けて
ビジネスマナーを踏まえながら礼状を作成していきます。

今回参加した生徒たちは、
今後、報告書を使って1年生に今回の体験談を話す予定です。
就業体験で学んだことや得たことを後輩に伝え
来年度のインターンシップにつなげていきます。

御協力いただきました企業の皆様には厚くお礼申し上げます。

【保健委員】終礼時にコロナ対策の呼びかけをしました

2021年9月6日 月曜日

岡山県に緊急事態宣言が発令されていることから、
各クラスの保健委員が、HRでの終礼時に
昼食時の注意や感染リスクのある行動を慎むよう呼びかけをしました。

これから就職試験を迎える3年生を万全の体制で試験に送り出すために、       また、峰南祭などさまざまな学校行事が予定されている2学期を充実させるために、
学校全体で新型コロナウイルス感染予防に努めていくよう取り組んでいます。

収納式を行いました

2021年9月1日 水曜日

2021年9月1日、津山工業高校では収納式を行いました。
今回は土木科の生徒9名が測量の分野で受賞した3つの賞を収納しました!
○第38回中国地区測量技術競技大会 水準測量の部 第1位
土木科2年 杉谷 佳唯/日笠 将吾/福島 渓太

○第21回高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(測量部門) 第1位
土木科3年 後藤 旋吏/近藤 政仁/髙山 虎徹

○第57回岡山県測量競技会 平板測量の部 第2位
土木科1年 川元 郁弥/難波 龍馬/吉岡 元気

生徒たちは、この夏の大変厳しい暑さの中、屋外での練習を重ね
素晴らしい成果を挙げることができました!

※収納式は、部活動や文化活動などで賞を受けた生徒が、表彰状や盾などを学校長に収め、成果を上げたことを報告する式典です。

【保健室より】コロナ対策の徹底について

2021年9月1日 水曜日

2学期が始まりました。
保健室から生徒の皆さんへ、コロナ対策の徹底について以下のように呼びかけています。
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オンラインでの始業式では、保健主事から新型コロナウイルス感染予防についての講話がありました。

毎朝の健康観察を必ず行い、同居の家族に発熱や風邪症状が見られる場合は、たとえ自分が元気であっても登校をしない等のお話がありました。

また、県内では、生徒同士で昼食をとった場面での感染が疑われる事例も発生していることから、昼食時の注意点もお話しされました。

生徒の皆さんは今まで以上に危機感を持って、感染予防の徹底に取り組んでいきましょう。

2学期始業式を行いました

2021年9月1日 水曜日

2021年9月1日(水)、津山工業では2学期終業式を行いました。
新型コロナウイルス感染症の状況が未だ予断を許さない状況でのスタートです。

今回もMeetを使ったオンラインで
校長式辞に続き、保健主事の講和、また峰南祭体育の部 各科団長の挨拶を
ライブ配信しました。

感染対策を入念に講じながらの学校生活は続きますが
協力をして共になにかを成し遂げる2学期にしていきましょう。

  保健主事の講話の様子
毎日の健康チェックと学校生活での
コロナ対策について呼びかけました。
生徒会長、および峰南祭 体育の部 各科団長より
峰南祭 体育の部に向けて挨拶をしました。
できることの中で工夫をしながら盛り上げていきましょう!

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令和3年度 2学期始業式校長式辞(9月1日)

 今日から2学期が始まります。1学期の終業式の時、「学期の節目は、ぜひ自らを見つめ直す、そして2学期に向けて志を新たにする、そんな時間を作って欲しいと思います。」という話をしました。昨日までの夏休み、皆さんはどの様に過ごしたでしょうか。

 この夏休み中、3年生の皆さんは、就職試験に向けて、志願先の決定や、履歴書の作成等出願準備に取り組みました。それぞれの部活動で、頑張った人たちも多いと思います。また、土木科では中国地区測量技術競技大会、建築科ではものづくりコンテスト中国地区大会(木材加工部門)や若年者ものづくり競技大会、ロボット電気科ではロボット競技大会に出場し、日々の練習の成果を発揮しました。

 オープンスクールやオープンファクトリーでは、多くの生徒が、小学生・中学生の指導を手伝ってくれました。暑い中、そしてコロナ禍の制約がある中、みんなよく頑張りました。一生懸命に取り組んだことは、必ず次へのステップで活きてくると思います。

 また、この期間の一番の話題は、オリンピック・パラリンピック競技大会の開催だと思います。テレビで観戦している人も多いと思います。コロナ禍での開催には賛否両論あり、社会問題化もしましたが、大会が始まれば選手の活躍に声援を送り、そして多くの感動をもらいました。本校卒業生の岡田直也選手は、射撃競技に出場、メダルには届きませんでしたが、日本代表として、堂々と世界の強豪と競い合いました。現在はパラリンピックが開催中ですが、オリンピックとはひと味違った感動を、与えてくれています。選手たちが自らの障害と向き合いながら、それを克服し、ひたむきに挑戦する姿には、人間の可能性のすごさを教えられるとともに、大きな感動と勇気をもらいました。

「失われたものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ。」

 これは、パラリンピックの父と言われるイギリスの医師、ルードウィッヒ・グットマン博士の言葉です。まさに、この言葉を実践している選手たちの姿は、前向きに生きることの力強さ、素晴らしさを教えてくれているように感じます。

 さて、新型コロナウイルスについては、岡山県内でも連日100名を超える新規感染者が報告され、高校生の感染者も増えてきています。私たちも、いつ、どこで感染するか、予断を許さない状況となっており、今までとは違ったレベルのフェーズに入ってきています。学校での教育活動を継続していくためにも、今まで以上に危機感を持って、健康観察、マスク着用、手指消毒、教室内の換気、三密を避けた学校生活、会話を控えた食事等、感染予防の徹底に取り組んでいくことが必要です。自らの健康は自ら守る、仮に自らが感染したとしても、他人に対して絶対うつさない、強い意志を持って実践していきましょう。

 2学期は、体育祭や文化祭など、皆さんが楽しみにしている学校行事が予定されていますが、感染症対策をしっかりと実施する中での開催となります。色々と制約がある状況ではありますが、可能な範囲で、工夫をこらしながら実施していきたいと思います。高校生活の醍醐味の一つは、クラスの仲間と協力して、何かをなしとげることだと思います。新型コロナウイルスのために、楽しくない一年だったということのないよう、皆さんの独自性をしっかり発揮して、学校行事を盛り上げていってください。昨年に続き、制約の多い状況ではありますが、皆さんにとっては二度と無い、かけがえのない高校生活です。自らの目標に向かって悔いの無い日々を過ごして欲しいと思います。
 皆さんの2学期の成長を期待しています。

津山工業高等学校 校長 山口徹尚