本格的な秋の訪れとともに山々の紅葉が進んでいますが、本校前庭にある学問の木「櫂の木」も紅葉の見ごろを迎えています。
週末の文化祭に起こしの節にはぜひご覧ください。


本格的な秋の訪れとともに山々の紅葉が進んでいますが、本校前庭にある学問の木「櫂の木」も紅葉の見ごろを迎えています。
週末の文化祭に起こしの節にはぜひご覧ください。

今年もやってきました。峰南祭文化の部
日程は以下の通りとなっています。
11月15日(金)
9:20~峰南祭文化の部1日目・開会式
ステージ発表(この日、模擬店はありません)
~14:10日程終了
2日目の準備
※15日は一般公開はいたしません。(保護者のみ公開)
11月16日(土)
10:00~峰南祭文化の部2日目
模擬店販売開始(この日、ステージ発表はありません。)
各店舗とも売り切れになった場合、ご容赦ください。
~13:30日程終了
※16日は一般公開いたします。職員係生徒の指示に従ってください。多くの方にご来校いただけるよう準備を進めております。
金曜日の5・6校時は、課題研究(3年生)の授業を行っている科が多いです。今回は、土木科の取り組みを紹介します。

中央廊下の支柱(鉄筋)の根本にあるコンクリートが劣化しヒビや型崩れの箇所が多くなり、土木科の課題研究班で古いコンクリートを取り去り(石突という作業だそうです)、新しいコンクリートに作り変えています。

自分たちの校舎を学んだ技術で長持ちさせる。いい仕事です。
11月6日(水) 6校時
新体育館で、性教育講演会が行われました。
HIV感染について、梅毒についてのお話でした。どちらも感染すると怖いものだということを講話のなかであらためて感じました。

生徒の感想 今回の講演を聞いて性感染症のことを深く学ぶことができ、すごく良い経験になりました。特に驚いた事は、性感染症患者の数が東京都・大阪府に続き全国三位が岡山県だったことです。HIVが原因で亡くなった著名人が多くいることや、梅毒は痛みを感じないなど興味深い話を多くして頂きました。

性感染症は、世界的な問題の一つです。一人一人の意識が大切かもしれません。
工業化学科がある学校には、どこの学校にもプラント実習室があります。
”プラント”という言葉を調べますと、「一連の工場設備や作業の総称」のことだそうです。本校のプラント設備は、廃油(てんぷら油)を利用した石鹸・洗剤を製造する設備です。
この実習設備を使い各装置の操作や製造手順を学び工業化学における専門技術を学んでいます。

画像は、洗剤に含まれる水酸化カリウムと水酸化ナトリウムの配合割合を数種類製造し汚れの落ち方を検証しているところです。
検証の結果 水酸化カリウム:水酸化ナトリウム=8:2がベストとなりました。
より良い製品(洗剤)づくりを目指し、工業化学科は前進しています。