‘工業化学科’ カテゴリーのアーカイブ

教育実習はじまる

2022年6月3日 金曜日

5月30日(月)~6月17日(金)

教育実習生  島崎光里先生 大阪産業大学4年(工業化学科平成30年度卒)

新科目「公共」の授業 工業化学科1年生教室

Q1 津工生の時はどのような生活でしたか?

 部活動(剣道部)が中心の生活でしたが、学校の先生やいろんな人と楽しく過ごしていました。

Q2 大学ではどのようなことを学んでいますか?

 高校とは違って経営学を学んでいます。中でもゼミ活動で、企業との共同研究で商品開発をしたり、SNSの広報活動を提案しています。

Q3 将来(大学卒業後)の進路は?

 一般企業に就職をしてその後、教員採用試験を受けて教員になりたいです。

Q4 授業の感想をおしえて下さい。

 今年から変わった「公共」の授業だったので、すべて一から考えていくのがとても苦労しました。興味をひかせるためにはどうしたらよいかなど考えて、生徒が関心を持つような授業をつくりました。

板書している島崎先生

 クラスは、工業化学科1年生を担当されています。3週間頑張ってください。

【工業化学科】児島湖環境学習を行いました

2022年2月3日 木曜日

令和4年1月13日、工業化学科1年生は児島湖にある「なださきレークサイドパーク」で岡山県環境管理課、下電造園土木(株)の協力のもと環境学習を行いました。

 私たちが日常生活の中で、排出する生活排水には河川の環境を悪化させる窒素やリンが含まれています。これらを放置すると湖沼が富栄養化となりプランクトン増加による赤潮の発生やアオコの発生など水質が悪化する原因になります。この窒素やリンを吸収し水をきれいにする働きを行ってくれるのがヨシ(葦)です。

 ヨシは春から夏に窒素やリンを吸収しながら成長しますが、冬場に放置すると河川で腐り吸収した成分が水に戻り河川の環境を再び悪くしてしまいます。

そこで、工業化学科では、毎年、枯れたヨシを刈り取り、新しい芽が出やすい環境を作ることで児島湖の環境悪化を防ぐ活動を行っています。

また、ヨシを刈り取るだけでなくポイ捨てされたごみが多く漂着しているのでごみの回収も行いました。

*********************************************
児島湖環境学習を終えての生徒の感想

・ヨシは窒素やリンを吸収し児島湖を浄化しながら成長すると知りました。しかし、児島湖の水を瓶に入れてみましたが、少し濁っていて汚れていました。また、ごみが多く自然の力だけではきれいに回復できないと感じました。

・児島湖のごみを拾ったときに大量のごみが出て驚いた。原因の一つが自分たちの捨てたごみが川を経由して湖や海に流れていくことを知りました。だから自分はごみ箱にきちんと捨てること、リサイクルできるものはきちんと分別することを実践していきたいと思いました。

出発時の様子↓

ヨシ刈りの風景↓

【工業化学科】OTEXに参加しました

2021年12月14日 火曜日

令和3年11月16日(火)、工業化学科2年生は、コンベックス岡山で開催されたOTEX(おかやまテクノロジー展2021)に進路学習の一環として参加しました。

機械系や化学系の多くの企業が参加されており、工業化学科の先輩が就職した実績のある企業説明に、生徒も真剣に話を聞いていました。

※OTEX(おかやまテクノロジー展2021)とは、2016年から開催されている、中四国最大級の機械系ものづくり企業の展示商談会です。

【工業化学科】勝加茂小学校への出前授業を行いました

2021年12月14日 火曜日

10月26日(火)、11月30日(火)工業化学科3年生は、勝加茂小学校3年生・5年生において、「ジェルキャンドル作り」の出前授業を行いました。
昨年からのコロナ禍で、地域や小学生にものづくりを伝える活動ができなかったこともあり、当初生徒たちは、小学生と接し・伝えることに戸惑いを感じていましたが、すぐに打ち解け楽しいものづくり体験が実施できました。

【工業化学科】2年校外学習 是里ワイナリー工場見学

2021年1月21日 木曜日

1月19日(火)工業化学科2年生は、是里ワイナリー様のご厚意により工場見学を実施することができました。ありがとうございます。
化学において糖分をアルコールに変える技術そして瓶詰・ラベル張り操作等、製品化する技術はとても興味深い内容でした。
また、午後の時間はドイツの森でクラス内の交友を深めることができました。