6月17日(土)に行われたものづくりコンテスト岡山県大会化学分析部門に工業化学科の生徒が出場しました。
結果は
第3位 工業化学科3年 頼経 葵瑞 さん
第5位 工業化学科2年 湯浅 由規 くん
となり両選手ともに入賞を果たしました。

今回の課題は、水の中に含まれるカルシウムイオン及びマグネシウムイオンを化学的手法を用いて分析し、水の硬度を求めるものでした。


4月はじめからほぼ毎日練習に励み、制限時間2時間30分という長い実技時間をやり抜いた2人、よく頑張りました。

6月17日(土)に行われたものづくりコンテスト岡山県大会化学分析部門に工業化学科の生徒が出場しました。
結果は
第3位 工業化学科3年 頼経 葵瑞 さん
第5位 工業化学科2年 湯浅 由規 くん
となり両選手ともに入賞を果たしました。

今回の課題は、水の中に含まれるカルシウムイオン及びマグネシウムイオンを化学的手法を用いて分析し、水の硬度を求めるものでした。


4月はじめからほぼ毎日練習に励み、制限時間2時間30分という長い実技時間をやり抜いた2人、よく頑張りました。
6月17日(土)に『高校生ものづくりコンテスト 旋盤作業部門 岡山県大会』が岡山工業高校で開催されました。1月に予選会を通過した県内高校生5名が参加し、緊張感ある中で旋盤技術を競い合いました。
本校機械科より、1名が大会に挑みました。作業時間2時間内に、材料を指定の寸法に旋削して仕上げていきます。見栄えや寸法精度・安全作業等で評価し順位が決定されます。
目標であった上位入賞には届きませんでしたが、最後までやり切ることができました。高度な旋盤技術が必要とされ、本大会に向けて練習からよく頑張りました。
~生徒感想~
緊張もしており、練習通りに製作することができなくて悔しかったですが、最後までやり切れたので良かったです。とても良い経験となり、今後のものづくり活動に生かしていきたいと思います。


毎週木曜日は3年生実習の授業日です。1年間を通じて、5ショップ(旋盤加工・フライス盤加工・マシニングセンタ・3DCAD・計測&エンジン分解組立)に分かれて、ローテーションしながら実施します。
今回は、エンジン分解組立を紹介します。
ホンダスーパーカブC50のシリンダヘッド・シリンダブロック・ピストンを分解していきます。また、バルブクリアランス・カム・ピストン外径・シリンダ内径の測定を行い組み立てていきます。 生徒は、一つ一つ丁寧に工具を使い作業を進めていました。自ら分解・組立てを行うことで、エンジンの内部の構造をより理解し、感心していました。
~生徒感想~
歯車をチェーンから外す作業や小さいネジの管理、工具の使い分け等で大変苦労しましたが、分解していくことでエンジンの構造内部が見え、知ることができて大変勉強になりました。また、エンジンオイルには、冷却・防錆・密封作用等の効果があることを知りました。T型レンチなど、色々な工具を使用できたのでとても楽しかったです。




今年度、教育実習生として2名の先輩が母校へ帰校してくれました!
大阪産業大学 工学部 機械工学科 岩谷 優汰 先生(令和元年度機械科卒)
岡山理科大学工学部 機械システム工学科 岡本 凌先生(令和元年度機械科卒)
5月29日(月)~6月9日(金)の日程で実施されました。
岩谷先生:M1ホームルーム 岡本先生:M3ホームルームを担当していただきました。
研究授業では、緊張した面持ちでしたが、落ち着いて丁寧に指導していました。ICTを活用するなど、生徒にもわかりやすい授業展開を心掛け、随所に研究・工夫した姿が見受けられました。生徒も熱心に授業を受けていました。
ものづくり社会を支える人材を育成するため、立派な教員になってください。
お疲れさまでした。


5月31日(水)、「総合的な探究の時間」において
1年生を対象に「いのちの学習」を行いました。
本校では、生徒が安全にしあわせに生きていく上で
協力的な人間関係を持つために
様々なテーマで、このいのちの学習に取り組んでいます。



今回は「主張的なたのみ方」をテーマに
各クラス、シナリオを元に生徒どうしで役を決め
ロールプレイングをしました。
内容について、文化広報委員1年生より報告をします。
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今回は「主張的なたのみ方」を学びました。
主張的なたのみ方とは、自分の権利を主張しながら相手の断る権利を侵さないやり方のことで、自分の意見を大切にしながら、相手に自分の要求を聞き入れてもらおうとすることでした。
相手を傷つけないように伝え、もしも相手に自分のたのみを断られたとしても、それを認め、自分にも相手にもOKな道を探る。
そして、たのみ方、言い方、言葉づかいによって、自分も相手も気分良く終われるのではないかととらえることができました。
今後の専門科の授業や学校行事、部活動など、高校生活を通じて成長していくために、相手の心に寄り添うような努力をしていきたいと思います。
文化広報委員 1年生より