7月21日(金)に笠岡工業高等学校にて岡山県測量競技会がおこなわれます。1・2年生は3位入賞で中国大会につながる平板測量と水準測量に、3年生は優勝すると中国大会、さらに中国大会で優勝すると全国大会に出場することができるものづくりコンテストに出場します。まずは中国大会!と暑さに負けずに練習に取り組んでいます。





7月21日(金)に笠岡工業高等学校にて岡山県測量競技会がおこなわれます。1・2年生は3位入賞で中国大会につながる平板測量と水準測量に、3年生は優勝すると中国大会、さらに中国大会で優勝すると全国大会に出場することができるものづくりコンテストに出場します。まずは中国大会!と暑さに負けずに練習に取り組んでいます。




岡山大学大学院環境生命科学研究科の中嶋先生と、有限会社久井田工業様による研究事業である「草出ん造」に土木科3年生が参加しています。6日(木)午前中に校内で施工体験を行いました。場所は5号館南側の花壇。雑草が生えないよう、かつ自然な状態も残せるようにモルタルを地面に直接塗るのではなく、地面より10センチ程度上に屋根を設けるようなイメージで常に日陰の状態にして雑草の繁茂を防ごうというものです。梅雨の晴れ間の炎天下の中、久井田工業の高山様の御指導により、施工体験に取り組みました。今回は土台となる部分を施工し、来週14日(金)にモルタルの打設を行います。


6月17日(土)に行われたものづくりコンテスト岡山県大会化学分析部門に工業化学科の生徒が出場しました。
結果は
第3位 工業化学科3年 頼経 葵瑞 さん
第5位 工業化学科2年 湯浅 由規 くん
となり両選手ともに入賞を果たしました。

今回の課題は、水の中に含まれるカルシウムイオン及びマグネシウムイオンを化学的手法を用いて分析し、水の硬度を求めるものでした。


4月はじめからほぼ毎日練習に励み、制限時間2時間30分という長い実技時間をやり抜いた2人、よく頑張りました。
6月17日(土)に『高校生ものづくりコンテスト 旋盤作業部門 岡山県大会』が岡山工業高校で開催されました。1月に予選会を通過した県内高校生5名が参加し、緊張感ある中で旋盤技術を競い合いました。
本校機械科より、1名が大会に挑みました。作業時間2時間内に、材料を指定の寸法に旋削して仕上げていきます。見栄えや寸法精度・安全作業等で評価し順位が決定されます。
目標であった上位入賞には届きませんでしたが、最後までやり切ることができました。高度な旋盤技術が必要とされ、本大会に向けて練習からよく頑張りました。
~生徒感想~
緊張もしており、練習通りに製作することができなくて悔しかったですが、最後までやり切れたので良かったです。とても良い経験となり、今後のものづくり活動に生かしていきたいと思います。


毎週木曜日は3年生実習の授業日です。1年間を通じて、5ショップ(旋盤加工・フライス盤加工・マシニングセンタ・3DCAD・計測&エンジン分解組立)に分かれて、ローテーションしながら実施します。
今回は、エンジン分解組立を紹介します。
ホンダスーパーカブC50のシリンダヘッド・シリンダブロック・ピストンを分解していきます。また、バルブクリアランス・カム・ピストン外径・シリンダ内径の測定を行い組み立てていきます。 生徒は、一つ一つ丁寧に工具を使い作業を進めていました。自ら分解・組立てを行うことで、エンジンの内部の構造をより理解し、感心していました。
~生徒感想~
歯車をチェーンから外す作業や小さいネジの管理、工具の使い分け等で大変苦労しましたが、分解していくことでエンジンの構造内部が見え、知ることができて大変勉強になりました。また、エンジンオイルには、冷却・防錆・密封作用等の効果があることを知りました。T型レンチなど、色々な工具を使用できたのでとても楽しかったです。



