‘部活動-文化部’ カテゴリーのアーカイブ

【写真部】アカンサスが満開です

2021年6月21日 月曜日

現在、津山工業に咲くアカンサスが満開を迎えています。
アカンサスの開花時期は6月~9月ですが、
鶴山通りに面する1号館裏と6号館と7号館の間に咲いているアカンサスを写真部で撮影しました。

撮影をした写真部員から、津山工業のアカンサスを紹介するメッセージをお伝えします。

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津山工業の校章であるアカンサスは津山工業の第6代校長である田中孝夫先生がデザインされました。
アカンサスは古代ギリシャでの建築物や内装などのモチーフとなったり、
古代ギリシャ神殿の柱頭の装飾にもなっています。
田中先生は
、「学問と芸術とスポーツの華であるギリシャ精神をわが津工に」という思いを込められたそうです。

アカンサスの花言葉には、美術や芸術、建築や技巧などがある事が分かり、私たちは津工にとても合う花だと思いました。

みなさんにもぜひ見てもらいと思います


写真部
岸本 空(デザイン科2年)
下山 莉穂(デザイン科2年)

【社研部】2021スプリングセミナー報告

2021年6月7日 月曜日

5月1日(土)10:30~15:00 「岡山県高校生社会問題研究部 2021スプリングセミナー」が、本校の六十周年記念館で開催されました。

岡山県内の高校生が参加予定でしたが、昨今のコロナ感染の状況から予想していた参加者が欠席となり、総勢15名での会となりました。

午前中は、広島被爆体験伝承者 藤川晴美さん による 講話「あの時の声を伝えなくては」をお聞きしました。たくさんのスライドを見ながら、これまで知らなかった原爆のその時とその後の76年間を知りました。

藤川晴美さんが、参加生徒に問われました。「平和とは?」
生徒の回答は「戦争が起きないこと。」「自由にくらせること。」「食べ物に困らないこと。」
「誰もが命の危険を感じることなく、人として平等に迎えられること。」 そのために藤川さんが考える「私たちにできること」は、
①知ること ②考えること ③自分にできることから始めること
そして、藤川さんは、なぜ伝承をしているかというと、 「伝えていかないと忘れられてしまうから。」
原爆死没者慰霊碑に「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」とある。これは世界平和を祈念するヒロシマの心が刻まれている。これを忘れないためだとおっしゃっていました。 顧問は、帰りに津山市立図書館に立ち寄り「はだしのゲン」10巻を借りて読み、戦争の悲惨を再確認したところです。

午後は、東岡山工業高校の生徒さんによる「亀島山で戦争や朝鮮人強制労働について考える」報告会がありました。水島での現地視察を行い、レポートをまとめておられました。 社会問題を考える。こんな機会を今後も大切にしていきたいものです。

藤川さんによる講演会の様子

 

【吹奏楽部】ベッキオ・バンビーノ2021

2021年4月5日 月曜日

4月3日(土)

Vecchio Bambino 2021 Primavera(チャリティー・クラシックカーラリー ベッキオ・バンビーノ2021春季大会)で応援演奏をしました。春らしく暖かい陽気の中、たくさんのクラシックカーが津山市を駆け抜けました。

私たち津工吹奏楽部は、本年度も地域の皆さんに楽しんでいただけるような演奏を目指して、活動していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

久しぶりの本番です。
おいしくいただきました。ありがとうございました。

桜が満開を迎えました

2021年3月26日 金曜日

3月24日、津山工業高校の桜が満開を迎えています。
学内の樹木や草花はいつも丁寧に手入れされていますが、
その中でも春の花が様々な場所で咲き、幻想的な風景を見ることができます。

撮影:写真部

【美術部】特選! 第53回岡山県高校美術展

2021年3月2日 火曜日

デザイン科3年生 苫田 光輝くんの作品が
「第53回岡山県高等学校美術展」特選に選ばれました!

苫田くんはペーパークラフト作品で昨年も特選を受賞しており、2年連続の快挙となりました!素晴らしい作品をご覧ください。

【第53回岡山県高等学校美術展 】
会期:令和3年2月2日(火)~2月7日(日) 
会場:岡山県天神山文化プラザ第1・2展示室             

作品タイトル:『 家路 』 
素材:紙、紙粘土、スチレンボード、木、綿、グリーンモス