令和3年(2021年)津山工業高等学校は創立80周年を迎えました。
そして、令和3年11月7日(日)、創立80周年記念式典および記念講演会を本校新体育館で挙行しました。
約60名の来賓の皆様の御臨席を賜るとともに、全校生徒・教職員が出席し、執り行いました。



式典後の記念講演会では、
就実大学人文科学部総合歴史学科 特任教授 小西 伸彦先生と
岡山県立勝山高等学校 校長 池田 浩規先生を講師にお迎えし、
『 作州鉄道ものがたり』と題して、講演を頂きました。


山本先生が津山工業生だった頃の通学定期を拝見しました。
蒸気機関車が走っていた当時の話もうかがいました。

地域への深い愛着が感じられました。
鉄道がどのような意味を持って時代をリードしてきたか
考えさせられる講演となりました。
津山の面白さをさらに探求し、地元への誇りを持って、今後も発展し続けてほしいという、津山工業生へのメッセージが伝わってきました。
先生方、本当にありがとうございました!
この日に合わせて80周年記念誌が発刊されました。
本校に所縁のある方々から寄せられた回顧録などが刻まれています。

また、回顧展が本校 計測実習室にて行われています。
70周年からの10年を中心とした、学校行事や部活動の様子・業績などを紹介しています。
今年6月29日、生徒会執行部の生徒が開封した、30年前のタイムカプセルの中身も展示されています。
タイムカプセル開封の様子
「回顧展」※一般公開はしておりません。
日程:2021年11月7日(日)~9日(火)
場所:津山工業高等学校 計測実習室