【デザイン科】カラーユニバーサルデザイン授業紹介

NPO法人まちづくり推進機構岡山から
「バリアントール」をお借りして
デザイン科のカラーユニバーサルについて学ぶ授業で活用しました。

「バリアントール」とは、P型強度とD型強度の色弱者が感じる色の見分けにくさを一般色覚者が体験できるようにした模擬フィルタです。

バリアントール
1年:デザイン実践

1年生対象の「デザイン実践」の授業ではカラーユニバーサルデザインについて学びました。
見分けにくい色の組み合わせや、
カラーユニバーサルデザインに配慮したデザインを
バリアントールを通して確認しました。
フィルタを通して見ると、赤と黒が見分けにくいことなどがよく分かりました。
また、高齢者の方の見え方を体験できる模擬メガネもお借りし
同じように確認しました。

2年:デザイン技術

2年生対象の「デザイン技術」の授業では現在制作しているポスターの配色を
バリアントールをかけて確認しました。
視認性に配慮した配色になっているかどうか
実際に体験を通して確認することができました。

色覚の多様性について体験できる貴重な機会となりました。
まちづくり推進機構岡山の皆様、どうもありがとうございました!

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