【建築科】県産ヒノキのベンチを中学校へ寄贈

建築科3年生が課題研究で製作した
岡山県産ヒノキの間伐材を活用した木製のベンチ14基を
中道、鶴山、津山西、久世、鏡野中学校の5校に寄贈しました。

このベンチは14名の生徒が1学期から取り組み、約3か月で生徒一人が1基ずつ製作したものです。

津山朝日新聞 鏡野中学校での贈呈式の様子はこちら

2月20日(月)、鶴山中学校の代表生徒2名をお招きし
本校で贈呈式を開催しました。

製作した生徒からは
「ベンチの角をヤスリをつかって丸みをつけるのは、なかなか根気のいる作業だったが、心をこめて作業した。実際に後輩のいる中学校に贈ることができて嬉しい。」という声が聞こえてきました。

参加した中学生は実際にベンチに座ってみて、肌触りの良い仕上がりを実感したようでした。

贈呈先の中学生に直接会ってベンチを贈ることができ、ものづくりの達成感を実感できる取り組みとなりました。

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