2年生 家庭科授業 車椅子実習

家庭基礎の授業で、車椅子に乗って校内を周り、段差や不自由な点、介助者にはどのような注意が必要かなどを、体験を通して学びました。4人1チームで、車椅子利用者、介助者、2人の観察者として活動し、観察者は介助者の介助の様子を見たり、校内に車椅子で移動する際に不便なところがないか確認をしたり、階段を乗り越える際には介助者の手助けをしました。

生徒の感想
「坂を上るときに結構力がいって大変だったし、利用者を安心させるためにいろいろな話をしないといけない介助者は大変だった。一人ではできないようなこともあったから、もし見かけたときはできるだけ手伝うようにしようと思った。」
「自分の祖母が車椅子利用者だったので、その経験のことを思い出して、介助することができました。段差での上り下りが少し難しかったですが、声かけをしっかりして取り組みました。反省点としては会話をもう少し増やしていきたかったです。」

この体験をするために、津山市社会福祉協議会様のご協力をいただきました。心よりお礼申し上げます。

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