3学期始業式を行いました

令和5年1月11日(火)、始業式を行いました。
今回も新型コロナウイルス感染症対策のため、
Meetを使ったオンラインでライブ配信しました。

また始業式の後、生徒会認証式を行いました。
生徒会執行部の生徒が中心となって進行し、
式の様子をMeetを使ったオンラインでライブ配信しました。

津山工業に新たな風を吹かせるべく、存在感のある生徒会執行部になることを期待しています。

認証書を校長先生から受け取り、新会長が「学校を生徒にとってより良いものにしていくため、努力していきたい」と決意表明を行いました。

始業式での校長式辞をご紹介します。

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令和4年度3学期 始業式式辞

明けましておめでとうございます。
新年を迎え、心新たに今年の目標を立てたと思います。

私は、正月に今年日本で予定されている行事を見てみました。多くの行事が予定されていましたが、私は、5月に広島で開催されるG7サミットに注目しました。

G7サミット(主要国首脳会議)とは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ(議長国順)の7か国並びに欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して、毎年開催される国際会議です。G7サミットでは、自由、民主主義、人権などの基本的価値を共有するG7首脳が一つのテーブルを囲みながら、世界経済、地域情勢、様々な地球規模課題について、率直な意見交換を行います。

今年のG7サミットでは、当然、ロシアとウクライナの問題が取り上げられると思われます。

岸田総理は、「G7首脳が、広島の地から、核兵器の惨禍を二度と起こさない、武力侵略は断固として拒否する、との力強いコミットメントを世界に示したいと思います。」と発言されています。(令和4年6月28日 G7エルマウ・サミットにおける内外記者会見)

ロシアが核兵器を使用するのではないかという報道もあります。そういった状況の中で、皆さんと同じ年齢の少年たちが、恐怖に耐えながら生活している現状があります。学校へ行きたくても行くことができない現状があります。

このような情勢だからこそ、G7サミットを広島でやる意味があるのだと思いますし、唯一の被爆国として、力強いコミットメントを世界に示してほしいと思っています。

 ここで、皆さんによく考えて欲しいことがあります。皆さんが今学習して身に付けようとしている「工業技術」は、人を傷つけるためのものだったでしょうか?

 違うはずです。人間の生活を便利にし、豊かな生活を送るため、世の中のすべての人が笑顔で生活できるようにするためだったはずです。工業高校生として、こういった倫理観を是非養ってほしいと思っています。

 多くの人に喜ばれることに工業技術が利用され、一日も早く平和な世の中になることを祈念して、式辞とします。

令和5年1月10日
岡山県立津山工業高等学校
校長 髙林 康徳

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