第26回津山ロボコン ロボット電気科  アイデア賞を受賞しました

令和3年12月12日(日) 津山総合体育館

アイデア賞を受賞した”春麗(はるうらら)”号

生徒の感想 本田君(操縦者) ロボット電気科3年

私たちがロボット作りで頑張ったところは球を回収する機構です。 今回の津山ロボットコンテストは、色々な種類の球をゴミに見立ててお掃除するというルールだったので、球の取り方を工夫しなければいけませんでした。大会では多くのチームが球を押して持っていく中、私たちは球を機体内に取り込んで運ぶことにしました。そこでベルトコンベアの機構にスポンジを付けて球を巻き上げて回収することで、1度に色々な球を機体内に入れて運ぶことができ、さらに任意のタイミングで球を出す事ができるようにしました。 大会の結果は6位と優勝することはできませんでしたが球を巻き上げて回収する機構が評価されてアイディア賞を取ることができました。 今回のロボットコンテスを経てのものづくりの楽しさと難しさを理解することができました。

競技中の春麗号 無線で操縦する本田君

先生のコメント 自分たちでアイデアを出し、完成に向けて製作に励んでいました。 途中、サイズや不具合などで苦労しているようでしたが、課題研究班全員で協力して最後までやり抜き、オリジナリティある ロボットを作り上げてくれました。参加したみなさんご苦労様でした。

ロボット電気科では、さまざまなものづくりができます。課題研究では、競技用のロボットはじめコンピュータを使ってものを形にしたり、溶接・旋盤など金属を加工する機械もあり自分のつくりたいものづくりができます。是非、ロボット電気科に興味を持ってください。

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