10月4日(水)、6限LHRの時間に防災避難訓練を実施しました。
今回は8号館実習室からの出火を想定した訓練でした。
生徒たちは非常ベルが鳴り避難の放送が流れた後、グラウンドへ避難しました。

教員も実際に119番通報を入れ、出火状況や避難状況などを消防署へ伝えて、非常時の流れを確認しました。
(消防署には事前に連絡をしています。)
訓練の様子を文化広報委員2年生より報告します。
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非常ベルが鳴った後、放送の指示に従い、スリッパのままグラウンドへ避難しました。
避難後は、津山圏域消防署の方や校長先生からのお話を聞きました。
実際にスリッパのままグラウンドに避難する訓練でしたが、
終了後は美化委員の指示のもと、スリッパを拭いて教室に戻りました。
生徒たちは慌てず行動できていましたが、訓練ということを理解しているためか少し余裕があるようにも感じられました。
そして、その場で危険を予測し回避する行動をとるための本格的な抜き打ち訓練なども、今後は必要になるのでないかと思いました。
(抜き打ち避難訓練は今後実施される予定です。)
[文化広報委員2年生より]
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この訓練を通じ、生徒たちは様々な視点から防災意識を高めることができたようです。