2021年5月 のアーカイブ

生徒総会を行いました

2021年5月28日 金曜日

5月26日(水)LHRの時間に
生徒総会を行いました。

今回は、全校集会の形では開催できませんが、
生徒一人ひとりがより主体的に総会に参加する形にするため、
オンラインによる一斉配信形式ではなく、
各室長がクラスごとに先日の代議員会で審議された内容を報告する形としました。

前年度の生徒会行事、決算・監査報告、
今年度の行事・予算案の報告の後、
今年の懸案事項として
1.部活動について
2.津工バッグのデザインについて
3.女子トイレの増設について

の3点が伝達され、各クラスの意見を集約しました。

最後に「津山工業高校 いじめ撲滅宣言」を読み上げ
クラス全員の拍手により承認されました。

生徒総会終了後は、生徒会に提案する
峰南祭のスローガンをクラスごとに1案考えました。

コロナ禍の苦しい状況でも
生徒が主体となって学校生活を高められるよう、
また、1つでも多くの思い出を作れるよう活動しています。



chromebookを活用する授業がスタート

2021年5月26日 水曜日

5月24日、1年生の各クラスでは、1人1台端末の環境を生かした授業が本格的にスタートしました。

本校ではchromebookをノートや筆記用具と同じ学用品として位置付けています。
これから、授業や部活動・委員会活動・生徒会活動など、学校生活の様々な場面で活用していきます。

Google フォームを使って、中間考査の振り返りテストを実施。
(デザイン科1年:デザイン技術)
生徒たちが解答を送信すると、
すぐに採点結果を確認することができます。

1年生にchromebookを配付しました

2021年5月20日 木曜日

5月20日、1年生へchromebookを配付し、 初期設定やGoogle Workspaceへのログインの確認などを行ないました。

1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを
5年間で整備するGIGAスクール構想に取り組んでいます。

今後、すべての学習活動に活用していく予定で、準備を進めています。

【軟式野球部】美作地区総体優勝!

2021年5月14日 金曜日

5月8日、9日、第68回美作総体軟式野球競技が勝北球場で行われました。 

【1回戦】 津山工業  1 0 0 0 0 1 0 2 0    4

      真  庭  0 0 0 0 0 0 0 0 1   1              

投打がかみ合い初戦突破することができました。

【決勝戦】 津山工業  0 1 0 2 1 0 0 0 0   4

                 勝  山  0 0 0 0 0 0 0 0 0          0

試合の前半は1年生が頑張りよく耐え、その後、主力メンバーで逃げ切り、見事優勝することができました

この勢いのまま、夏の予選へ向けて頑張っていきたいと思います。
これからも、応援よろしくお願いします。

地元企業との連携

2021年5月13日 木曜日

5月11日(火)、本校で「津山工業高校と津山ステンレスネット連携事業」の今年度最初の会合が開かれました。

城下町・津山には、金属加工産業に従事した職人たちが集まったことに由来する「鍛冶町」「鉄砲町」などの地名が残っています。その伝統を引き継ぎ、現在、津山地域・美作地域には、全国でもトップレベルの技術を持つ企業が集まっています。こうした企業の有志によるグループが「津山ステンレスネット*」です。

本校と津山ステンレスネットでは、令和2年度から「津山工業高校と津山ステンレスネット連携事業」を行っています。今年度の活動は、①ものづくりコンテスト支援、②ものづくり現場人材づくり支援、③企業と高校生との地域交流支援、の3点です。

今回の会合では、本校教職員、津山ステンレスネットの会員企業と事務局のつやま産業支援センター職員が集まり、本年度の連携事業について打合せを行った後、「①ものづくりコンテスト支援」の活動を進めるため、本校教職員が企業の皆さんにコンテストの溶接と旋盤の課題やルールを説明し、課題作品を試作しました。

課題作品の試作(溶接)

参加した方々からは、「ものづくりコンテストの課題作品には、高い技術を要求されることがわかった。現場で培った技術を高校生に体験してもらう良い機会になる。」という声をいただきました。

今後、ステンレスネットの方に本校の授業等に加わっていただき、生徒に今回説明したルールに則った技術指導をしていただきます。

また、この連携事業では、地元企業のものづくりの現場を数日間体験するインターンシップ的な交流や、地元企業と高校生をつなぐ意見交換会なども予定しています。

全国トップレベルの技術を持った地元企業との連携は、地域に密着した本校ならではの地域連携です。また、新学習指導要領で重視される「社会に開かれた教育課程」の実現にもつながる取組だと考えています。

中学生の皆さん、本校で「ものづくり」を学び、地域の方々に支援されながら高い技術を身につけ、社会で活躍してみませんか?

 *津山地域・美作地域では、金属加工産業の企業と学・官を含めた総合的なネット ワーク「津山ステンレス・メタルクラスター」が形成されています。参加企業の一部が「津山ステンレスネット」を組織しています。