‘機械科’ カテゴリーのアーカイブ

ものづくりコンテスト【溶接部門】出場!!

2022年12月20日 火曜日

12月17日(土)に『高校生ものづくりコンテスト 溶接部門 岡山県予選会』が岡山工業高校で開催されました。県内高校生36名が参加し、緊張感ある中で溶接技術を競い合いました。
本校機械科より3名が大会に挑みました。課題である圧力容器を制作し、圧力試験、外観試験、作業態度等で評価し順位が決定されます。目標であった上位入賞には届きませんでしたが、最後までやりきることができました。
また来年に向けて、技術・技能を向上させていきましょう。


技術を学ぶ(旋盤・溶接)

2022年12月19日 月曜日

機械科生徒5名が『高校生ものづくりコンテスト溶接部門・旋盤部門』に向けて課題の練習に取り組んでいます。地元企業でつくる「津山ステンレスネット」の、プロの技術・技能を持った技術者から直接指導していただいています。
溶接部門では、6枚の鉄板を接合し圧力容器を制作します。旋盤部門では、金属の丸棒を既定の寸法に切削していきます。
「目指せ!上位入賞!」練習の成果を発揮し、頑張ってください。

機械科3年生が課題研究で暑さ指数(WBGT〈湿球黒球温度〉)表示板を作製しました。

2022年7月21日 木曜日

暑さ指数(WBGT)は、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、③気温の3つを取り入れた指標です。運動や作業する環境が、どのような状態なのかを知ることは、熱中症の予防につながります。表示板の出来栄えとともに、暑さ指数も見てください。

【機械科】最新の3Dプリンタで作品をつくりました

2022年6月22日 水曜日

2022年6月22日

 機械科実習棟3階コンピューター室に今年度導入された3Dプリンタを使用し、3年生が課題研究の授業で教員の名前入り立て看板をつくってくれました。

 3Dプリンタで作品を製作するには、まず、3D CADのアプリを使用してコンピューター上で図面設計を行います。その後、完成した図面データを3Dプリンタに送ると作品がつくられます。図面の設計さえ出来れば何でもつくれます。四角形だけではなく球体なども自由につくれます。例えば、他の課題研究の班は、現在自転車のペダルの製作に挑戦しています。

 現在、他の課題研究の班は自転車のペダルの製作に挑戦しています。3年生の課題研究では、1年間かけて「ものすごいもの」を制作中なので今後の投稿に期待してください。

【機械科】ステンレスネット交流会

2022年5月16日 月曜日

2022年5月13日

 機械科3年生が「つやまステンレスネット」参加企業と進路を意識した交流会を行いました。6グループ(A~F)に分かれて各グループへ企業の方々に入っていただき、1分間で自己紹介や100万円あったら何に使うか・自分はこんな趣味がありますなど交流会がはじまりました。
 次に生徒一人一人が考えた企業の方々に聞きたい質問コーナーがあり、多くのグループで興味津々に話を聞く姿がみられました。
 最後は、ブレインストーミングを行い、生徒は将来どんな企業で働きたいかについて考え、企業の方々はどんな企業にしていきたいかを考え、たくさんの意見が付箋紙に書かれ真剣に討論していました。

 これから3年生は就職や進学に向けて進んでいきます。この交流会の経験を活かし地元企業に目を向け、今後取り組んでほしいと思います。